ハートフルマラソンツアー　第16回 ヨロンマラソン　大会＆ツアーレポート
2007年の大会も昨年に引き続き天気に恵まれ、南の島らしい暖かくとっても楽しい大会となりました。
今年のハートフルマラソンツアーには全国から100名様の選手・応援の方にご参加をいただきました。
初めてマラソン（フル・ハーフ）に参加された選手も多く、最高気温は21℃まで上がり風も強めだったので
少し心配しましたが、島民の応援で全員無事に完走することができて大変良かったです。
ツアーご参加者の方からは総合表彰を含め多くの年代表彰者も出て、みなさん大変喜んでおりました。
また、ハートフルマラソンツアー恒例の「ツアー内表彰」や「とび賞」などでも盛り上がりました。
ヨロンマラソンはとてもリピーターが多い大会であると、みなさんによくご案内しておりますが、今年初参加
の方からその理由が良くわかったという声をたくさんいただきました。
私「走る添乗員」自身もヨロンマラソンにはまり2000年から今年で8回連続となりました。
ヨロンの魅力を一言で表すとすればやはり「人のあたたかさ」でしょうか…
最初にヨロンへ訪れ、島を散歩しているときに小さい子供が「こんにちは」と声をかけてくれました。
その時の島の様子が今でも変わらず、私も毎年ヨロンマラソンの参加を楽しみにしております。
今年初めて参加された多くのランナーみなさんもきっと島の魅力を感じてくれたことでしょう。
2008年の大会は第2日曜日に変更されて3月9日（日）の開催となります。
とにかく楽しい南の島のマラソン大会ですのでぜひ参加してみてください。
ハートフルツアーズ　「走る添乗員」　田端
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　＜ご参加者の声＞
岐阜県の浜中好美さん

実は、ハートフルツアーズの「ヨロン」への申し込みは２回目。前回は３年前、申し込み直後に背骨の手術をすることになり、キャンセル。その時、もう走れないのだから、今後案内は要らない旨を告げておいたのだが、どうした事かその後も途切れることなく各地のマラソン案内を頂いた。最初は、複雑な気持ちだったが、その内に却ってそれが励みになり、到々、術後２年目にして久米島でのフルマラソンにカムバックを果たせた。その時は、恐る恐る走って、4時間半余で完走。だから、今回は期待するところがあって、前半を2時間そこそこで…それが、失敗であった。40km地点で両下肢に激しい硬直性痙攣が起こり、立ち往生。医療処置を受けることを拒んで、自然回復を待つこと１時間。ロボット歩きでようやくゴールは踏んだものの、ワースト記録であった。最も苦戦の最中に「ひまわりキッズ」の女の子が優しく付き添ってくれていた。もし、あの時、彼女が傍に居てくれなかったら、私は激しい痛みの中で丸太ん棒のように、路傍の草の中に倒れ込んでいた事だろう。エイドでも宿でも、与論島は今時信じられないような人情や価値観が生きている暖かい島だと感動。４年後の第２０回大会の時には、私は７０歳。それまで元気で走っておれたら、又、ハートフルツアーズのお世話になりたいと楽しみにしている。
東京都の風間洋一さん
ヨロンマラソンツアー参加しました。
一人で参加しましたが、挨拶するまもなく、「星砂荘」に到着するやいなや、
黒糖焼酎「有泉」をごちそうになるのを手始めに、ウエルカムパーティー、
完走パーティー、そして星砂荘に戻っての打ち上げと今思えばかなりよく
飲みました・・・（笑）
本来の目的であるマラソンもパーソナルベストを運よく更新しましたが、
ヤギ汁、黒糖、フルーツなどを食べずに通り過ぎてしまい、少し物足り
ませんでした。
この大会は、ご当地の給食をたべながら、白い砂浜、青い海の絶景を
見ながらゆっくり走るランナーこそが一番の勝者であると思います。
そして、島の方々の暖かい応援を受け、今までになく印象的な大会の
思い出となりました。
埼玉県の新井幸吉さん
私はヨロンマラソンに7回目の参加になりました。
島の良さ、島民の皆さの心温まる歓迎に引かれてと、
ツアーで参加した人達との交流が楽しみで毎回参加しています。
宮崎県の籾山さんご夫妻
ヨロンを知り，ヨロンに魅せられて早くも４回目の参加となりました
その魅力　
①前夜祭　一言すばらしい　こんなパ-テイどこにもない
　　食べて　飲んで　踊って　
②コ-スは厳しいが　紺碧の海　緑　自然を満喫しながらのレ－ス
③島の人の応援が凄い　公設エイドステ-ション以外勝ってエイド
　　があちこち　一番の難所坂のヤギ汁　おにぎり　
④ゴ-ル後のよもぎマ-サ-ジ　うに汁　
⑤黒糖焼酎　やさしい人情
皆さん　一度行ったら必ず病みつきになりますよ
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ハートフルマラソンツアーはお一人参加でもとっても楽しめるツアーです。
とにかくリピーターが多い人気のヨロンマラソンを少しご紹介…　
大会前日に開催される前夜祭。　美味しい郷土料理やビールなどが振舞われ前日のカーボローディングはバッチリ！？
前日にも関わらず”ヨロンケンポー”や、かりゆしバンドのコンサートがはじまると我慢しきれない参加者がステージへなだれ込み毎年恒例の乱舞がつづく…
　ハートフルマラソンツアーご参加のみなさんでスタート前の記念撮影。（フルご参加者にて）
フルスタート直前ですが緊張感はあんまり…　　　今年は天気に恵まれランナーも勢いよくスタート！
ハーフ参加のみなさんで記念撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　「走る添乗員」（膝ストレッチ）も毎年参加。いざ谷川真理さんと勝負！
ハートフルマラソンツアー恒例のマラソン表彰！
フル男子1位：古澤 健さん　3時間09分
フル女子1位：安堂 恵理子さん　3時間42分		 ハーフ男子1位：山内 一城さん　1時間37分
ハーフ女子1位：尾藤 淳子さん　2時間22分
大会終了後、お待ちかねの完走パーティー
これをしなくては語れないヨロンマラソン　　　　　　毎年ヨロンケンポーのお手本となる鵜沼さん　（見事！）
大会会場となる茶花海岸で完走パーティー。　　　各地から参加の方と来年会う約束をしてお別れ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後はやっぱり踊ります。
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