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ヨロンマラソン・大会&ツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2017年3月5日(日) 大会開催 (曇り時々晴れ・気温21℃/14℃)
■参加種目:ハーフ
■走る添乗員® の記録:1時間36分33秒

2000年の初参加から早いもので今年が18回目のヨロンマラソンとなります。
暫くはみなさんの応援・サポートに回っておりましたが、4年振りに走ることにいたしました。
前週の五島つばきマラソン同様にアップダウンの厳しいコースです。 
当日の天気予報は風が強く気温が高めのため、記録はあまり意識せず終盤のペース維持が目標です。
ヨロンマラソンの参加選手はフルが約300名、ハーフが約500名で大会全体でも800名余りの人数ですので
混雑なく走ることができます。
九州県内の学生さんや大会の招待選手を除く多くはファンランナー、記録よりも楽しもうという方たちで仮装も
年々増えてきている様に感じます。
午前11時にハーフがスタート、白バイの先導で選手が走り出していきます。 
直ぐに上り坂が始まるため各選手スピードを抑えているのか、なぜか私が暫く先頭を走ることに…
廻りの選手へ先に行って、と促し数名がペースを上げて勢いよく走って行きました。
1km程すると2時間前にスタートしたフルの折り返しポイントとなり、フルの選手と合流し一緒に走ることとなります。
ツアーご参加の選手とすれ違う時に、また先に行くフルの選手を抜く時に声をかけながら走りました。
序盤から続くアップダウンで脚の重さを直ぐに感じ始めましたので、ペースをコントロールしながらリラックス
することを心かげました。
沿道には小さな子供から椅子に腰掛けたご年配夫婦、飼い犬や飼いヤギもめぇ〜と声援を送ってくれます。
そう言えば最初に走った頃から同じ家の前には同じヤギがいたなと、思い出し笑いをしてしまいました。
序盤は追い風で少し暑さを感じましたがその後は向かい風となり、気温程は暑さを感じなくなりました。
しかしながら向かい風と上り坂の戦いが続き、前半から思うように脚が前へ出ていかなくなりました。
半分を過ぎいよいよ難所の激坂を迎え、気合いを入れますが若い時の様にリズム良くステップが踏めません。
一度抜いた若いランナーにあっさりと抜き返され、意気消沈気味も何とか一番の難所をクリア。 
ハムやふくらはぎに少し違和感を感じてましたが抜かれたランナーを追いかけることで、大きくペースダウン
することなく、ようやく空港付近まで来ました。
未舗装の道路を走りプリシアリゾート前でホテルスタッフの声援を受けたら残りはフラットな2km。 
徐々にペースを上げラスト500mでは前のランナーと5秒差程まで縮まりましたが、振り向かれた後に
スパートされてしまいました。
フィニッシュの時は選手へのアナウンスと共にボランティアの学生さんたちがハイタッチで迎えてくれました。
記録的には満足できませんでしたが幸運にも総合6位(年代1位)に入賞となり良い記念となりました。
2週後のフルマラソンに向けた良い最終仕上げとなったかは結果が出てみないと分かりませんが、前向きに
考えたいと思っています。
都市のマラソン大会を主に参加されている方にとってはアップダウンの厳しさを痛感することと思われますが
与論島の美しい景色と変化のあるコースを楽しみながら走ることができると思います。
厳しいコースとは裏腹にほのぼのした沿道の応援はきっと気持ちを和ませてくれるでしょう。
ぜひ一度の〜んびりと島のマラソンを味わってみてください。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2017年ヨロンマラソンツアーレポート
■日程:3/3発 4・5日間、3/4発 3・4日間
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、ほか

今回で17回目となるヨロンマラソンツアーも多くのリピーターみなさんと初参加の方も含め賑やかで楽しい
ツアーとなりました。
昨年は大会当日突然の豪雨に襲われ与論の美しい自然を走りながら楽しむことができませんでしが、
今年は前日より南国与論島らしい暑い陽射しもあり大会当日も良いコンディションで開催となりました。
ツアーご参加者の多くの方は土曜日にフェリーと飛行機で与論島に到着。
いつもの通りに「おかえりなさい」で温かく迎えてくれました。
与論島では各宿の送迎サービスがありますので初めての方でも安心してレースやイベントに参加できます。
到着後先ずは大会の受付を済ませ、事前にお申込みされた選手や応援のみなさんは夕刻から開催される
ウェルカムパーティーに参加されました。
10年20年の常連選手が数多くいるのが一つの特徴と言えますが、今年も主催者と参加者が一体となり
パーティーが盛り上がっていきます。
新しい大会や規模の大きな大会ではイベントが主催者側の自己満足で終わってしまうこともありますが、
ヨロンマラソンは第1回大会からランナーと共に少しずつ築き上げてきたものと毎回強く感じています。
初めての方には圧倒される光景もパーティー終盤にはすっかり一体化して盛り上がっている様子を見ながら
毎回楽しませていただいております。
今年もウェルカムパーティーで盛り上がり過ぎたランナーの明日のレースを心配しつつ会場を後にしました。
夜空には星も数多く見られ一先ず安心。 変わりやすい島の天気に大丈夫とは言い切れませんが、今年は
選手のみなさんも不安なくお休みになれたと思います。
当日は予報通りに雨はなく良いコンディション。 ツアーテントの準備を平和に終えてフルの選手をお迎えしました。
みなさんでストレッチ、記念の集合写真を撮って各自整列場所へ移動しました。
開会セレモニーの後、午前9時にフルマラソンがスタート。
今年は島の小さなお子さんにも楽しんでもらえる様に仮装ランナー企画もあり、例年よりコスチュームランナー
が増えて賑やかな雰囲気となりました。
フルスタート1時間後に予期せぬ激しい降雨がありましたが、暫くして雨はあがりその後は降ることなくヨロン
マラソンでは久しぶりのレース日和となりました。
フルスタート2時間後となる午前11時にハーフの選手も元気に走り出して行きました。
強めの風が終始吹き続けフルの方もハーフの方も上り坂ではかなり応えた様子でしたが、風のおかげで
心配していた程に暑さは感じず、与論島の自然と島民とのふれあいを十分に楽しめたことと思います。
今年は色々な影響で若干参加者も減少してしまいましたが、天気に恵まれたこともあり大会最後を締めくくる
完走パーティーも大変な盛り上がりとなりました。
翌日は一転早朝から雷もある程の荒れた天気で交通機関の運航状況確認に追われました。
一部のフライトとフェリーに遅れは出ましたが乗り継ぎには間に合いみなさん無事に帰ることができました。
毎年お天気の心配は付きものですが17年何とか無事にツアーも終了できております。
昨年の様な抜港は二度と起きて欲しくありませんが島で開催されるマラソンですのでこれからもきっとハプニング
はあるかもしれません。 が、それはそれで楽しみの一つと感じているランナーも多いことでしょう。
小さな大会ですがぜひ一度ヨロンマラソンに参加してみてください。 きっと楽しんでいただけると思います。
来年もヨロン観光大使の 走る添乗員® がお世話いたします。

■ヨロンマラソンツアーフォトメモリー
フェリーコースの方は那覇港より出港        船室では初参加の方も仲良く交流         今年は穏やかな波で快適でした
フェリー上空を飛んでヨロンへ先回り        与論島は快晴のお天気                小型機のため毎年確保が難しい…
空港の外では毎年温かいお出迎え         会場近くの茶花海岸、青空と海がきれい      会場受付テントでゼッケンの受取り
●大会前日のウェルカムパーティー
町長のご挨拶で開会                 大会前日ですが普通にビールで乾杯        有料申込みですが体育館はいっぱいに
地元料理を中心として美味しいお食事       パーティー半ばには恒例の与論献奉の開始   ステージにかりゆしバンドが登場すると…
あっという間にステージ前に集まり踊りだす     明日の仮装姿で参加する選手も多い        飲んで踊って汗だくに、明日は大丈夫?
●大会当日
会場にツアーテントを設置して選手をサポート   スタート前にフルの方、ハーフの方それぞれでストレッチ
フル参加のみなさんで                        ハーフ参加のみなさんで
お天気が良く開会セレモニーも大勢の選手     まもなく午前9時、フルのスタート          スタートの合図でゆっくり走りだします
いってきま〜す♪                    島のお子さん楽しませてきます           今年もガンバルぜ!
谷川さんの合図でがんばるぞ〜の掛け声      走る添乗員®まさかの白バイに先導(500m)    ヨロンマラソンでも仮装が増えてきました
坂はきつかったけど楽しみました   きれいな海に感激しました       久しぶりの好コンディション       連続15回完走、お見事!
ご夫妻共にフルは100回以上完走、スゴイ     初めてヨロンマラソン楽しかったあ〜        15回連続完走おめでとうございます
ツアー内表彰(フル・ハーフ各男女1位)       狙い通りの記録で走って特別賞
砂浜でのパーティーがやはり盛り上がります    ツアーテントの中でも楽しく交流           もちろん完走パーティーでも与論献奉
ツアーテントの中でも…         女性陣の飲みっぷりがスゴイ     仮装ランナーはもちろん着替えず   与論献奉
今年もやはり完走パーティーの最後はこうなります… 
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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