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ヨロンマラソン・大会&ツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2012年3月4日(日) 大会開催 (晴れ・気温25℃/17℃)
■参加種目:ハーフ
■走る添乗員® の記録:1時間37分19秒

今年で数えること14回目のヨロンマラソン出走となりました。
過去には大雨あり、強風ありの大会ですが今年は心配していた雨も明け方にはあがり曇りの天気でスタートしました。
スタート時の気温は20℃と十分暑いのですが、更に湿度が80%もあり気温以上の暑さを感じました。
スタート後暫くして緩い登り坂を上がり1km程走ると、フルのコースの折り返しポイントとなり選手と合流します。
フルは2時間前にスタートしていますのでここで合流する選手は概ね4時間位の完走を目標とするランナー達です。
例年では沿道のみなさんに笑顔を見せて折り返す選手も多いのですが、今年は合流するランナーの数は少なく表情
も辛そうです。 リピーターがとにかく多い大会ですのでもちろん半数以上の方はタフなコースは十分に承知している
はずですが、やはり湿度の高さがより体力を消耗させてしまっている様です。
私はいつもアップなしでスタート整列となってしまうので、スタート直後の早いペースにつられない様に5kmまでは
抑えて走ることを心掛けております。 若干例年より出走人数が少なく感じたため昨年以上の順位を目標として周囲の
ランナーなども気にしながら走りました。 更に気温は上がり序盤から水を頭にかけながら走る状況はまるで夏のレース。
加えてコースのアップダウンでフルの選手はもちろんハーフの選手でも大きくペースを落としていきます。
先頭集団の数名のペースは明らかに早く、それを追いかける選手数名も前には見えない状況が暫く続きました。
5km以降から徐々にペースを上げていきようやく先行する選手が一人また一人と見えてきました。 12km手前より登る
名物の坂を余力を残してクリアすることが目標タイムを大きく落とさない秘訣です。 正直この暑さでラップをしっかり
確認することもままならない状態であったため心拍数が大きく上がらない様にペースを維持していきました。
中盤で3名の選手を抜き、終盤で更に2名を抜いてラストは海からの向かい風に負けずがんばってフィニッシュ。
記録はいつも通りでしたが総合順位を少し上げることができて満足できるレースとなりました。
初の総合入賞は昨年のヨロンマラソン観光大使を委嘱されたことと同じくらい私にとってうれしい出来事で、これからも
ヨロンマラソンの魅力をしっかりと伝えていきたいと思っております。
島民あげての選手歓迎、美しい海、自然たっぷりのコース、沿道で応援する子供たちの笑顔など… 
伝えきれないヨロンマラソンの魅力をぜひ一度体感してみてください。
2013年大会の開催日は3月3日(日)です。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2012年ヨロンマラソンツアーレポート
■日程:3/2発 4・5日間、3/3発 3・4日間
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、ほか

昨年の第20回記念大会より若干参加人数が減りましたが今年もリピーターのみなさんをはじめ多くのご参加を
いただきました。
フェリーコースにご参加のみなさんは金曜日に那覇に宿泊して土曜朝のフェリーで与論へ向けて出港いたしました。
天気は穏やかでフェリーの揺れはなかった様ですが、船内での交流で先に酔ってしまい、ご自身が揺れていた方
もいらした様子(笑)。
毎年お天気がとても気になるヨロンマラソンです。予報では曇り時々雨でしたが、土曜日は午前中から晴れ機上から
は美しい海を見ることができました。 
港と空港にはマラソン実行委員の方々をはじめ宿泊先のみなさんが大勢で選手を「おかえりなさい」と出迎えてくれ
ます。 島の方々のいつもの笑顔を見ると本当に里帰りした様な気持ちになるのは私だけでなくリピーターのみなさん
誰もが感じることでしょう。 与論滞在中は到着・出発時の送迎はもちろんウェルカムパーティーや当日のレース前後
も送り迎えをしてくれますので、いずれの宿に宿泊されても全く問題ありません。
土曜日は茶花海岸前の会場でゼッケンの受取りを済ませ、ご希望の方はコースの下見へ出かけました。
初めての方は想像以上のアップダウンに驚かれる方がほとんどですが、みなさんにはがんばったご褒美にとても
きれいな海を眺めることができますよとお話しています。
夕刻のウェルカムパーティーは今年もレース前日とは思えない盛り上がりとなりました。
ヨロンマラソンは地元の方や選手同士再会を楽しみに参加されるリピーターが本当に多いのです。

大会当日5時前に起床して先ずは天気を確認。 曇り時々雨の予報でしたが夜半に雨が降り午前6時頃にはほぼ
雨も上がり一安心。 ツアーテントの設営に最も支障のある風も強くなく会場で準備を始めました。
フルスタート1時間前の7時頃より選手の方がツアーテントに到着され、みなさんでストレッチと記念の集合写真を
撮った後に整列いたしました。 午前8時に約570名のフルマラソンの選手が元気にスタート。
ヨロンマラソンは記録を狙うよりも楽しむ方がほとんどですので一部の早い選手を除きみなさん笑顔で走っていきます。
2時間後のハーフスタート時には気温も20℃を超えて夏の様な陽射しで走る前から暑さを感じました。
アップダウンのコースには苦しめられますが、沿道の応援ときれいな海にその苦しさも忘れるくらいです。
コース途中のエイドではヤギ汁やおにぎりを頬張り、地元の方とおしゃべりする方なども多く見られます。
完走後ツアーテントに戻られたみなさんは笑顔で「楽しかった!」の一言。 毎年のことですが初参加の方からは
リピーターになる気持ちがわかったという声がとても多く聞かれます。
そしてヨロンマラソンのフィナーレは茶花海岸のステージで歌う、飲む、踊る。 
いつも完走パーティーは私も楽しく参加させていただいております。 
今年は選手だけでなく応援やボランティア、実行委員の方々もみなさんしっかり日焼けしてしまいました。 
毎年お帰りの交通機関の状況を心配いたしておりますが、今年は月曜日も晴天となり予定通りの帰路となりました。
天候が不安定な時期ではありますが、ここ数年は概ね恵まれた天気で大会は開催され与論島の魅力をたっぷりと
味わっていただいております。
2013年大会にご参加いただくみなさんのためにも今から晴天となる様にお祈りしたいと思います。
ぜひ与論島へご来島ください。

■ヨロンマラソンツアーフォトメモリー
那覇に前泊して土曜日早朝に港へ移動      クィーンコーラル2に乗船して与論港へ      風も弱くこの天気なら揺れは大丈夫!?
ツアーの専用スペースでみなさん和気藹々    与論常連の方もいるので一人参加でも安心   お休みになる方のために宴会は青空の下甲板で
飛行機コースの方は琉球エアコミューターにて  与論空港では役場のみなさんがお出迎え
●前夜祭
土曜日夕刻から前夜祭に参加(要事前申込)  パナウル王国国王(与論町長)より先ずはご挨拶 大会前夜ですが地元の料理をいただきながら乾杯
暫くすると会場は早くも与論献奉で盛り上がる  明日走る元気も残しておいて下さいネ       有泉はサラリとして飲みやすい黒糖焼酎
ヨロンマラソン常連組も負けてはおれね〜    かりゆしバンドの登場で会場は更にヒートアップ 今年からステージに上がるのは禁止となりました
●大会当日
会場にツアーテントを設置して選手をサポート  フル選手のみなさんでスタート前にストレッチ   ストレッチ後はスポーツドリンクを飲んで整列へ
今年は蒸暑くなりそう… 今年も大人数で記念の集合写真!        間に合わなかった方でもう一回♪
いよいよフルマラソンのスタートです        リレーの選手も勢いよく駆け出します       ヨロンは楽しまなきゃ!ファンランナーが多いです
ハーフのみなさんで記念写真
走る添乗員® もがんばります!           走る添乗員®まさかの白バイに先導(500m)   ハーフでも走り応えたっぷりのコースですヨ
ツアーフル選手の中で先頭にゴール!       暑かったけどがんばりました             今年もたっぷり楽しめました
タイ焼きのかぶりはとても蒸しました        頭が蒸れましたが気持ち良く走れました      完走パーティー終わるまでこのままでいきます
沿道の応援がとても力になりました         きれいな海が見れて最高に感激です        ヨロン最高〜! またぜったいに来ます
ヨロン常連組もこの暑さに参った!?         ハワイもグアムも知らんけどやっぱりヨロンがええなぁ 小さい子の声援が本当に力になりました
フル総合表彰 ツアーの方(右端)が6位入賞   ハーフ総合表彰 走る添乗員® も初の5位入賞 表彰台からツアーのみなさんを撮ってみました
ツアー内表彰 フル・ハーフ各男女1位へ記念品 見事4名の方が完走タイムで景品をゲット!
●大会の完走パーティー
ツアーテントも盛り上がってきて与論献奉開始! 走った後はまた格別の味ですネ          飲めない方?でも笑顔でポーズ
ツアーテントはいつも賑やかミナトモダチ      その場の雰囲気でつい手も上がる         ミス与論の有泉は味も違う?会場で人気
ステージでは郷土芸能などで楽しませてくれます 可愛いらしいお子さんが練習の成果を発揮   最高の青空の下、ほろ酔い気分でのんびりと…
今年もやはり完走パーティーの最後はこうなります… 
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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