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ヨロンマラソン・大会&ツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2011年3月6日(日) 大会開催 (晴れ・気温21℃/11℃)
■参加種目:ハーフ
■走る添乗員® の記録:1時間37分03秒

第20回記念のヨロンマラソンは天気予報とは異なり晴天の中、開催されました。
私自身この大会は13回目となりますが、これほど晴れて安定した天気は初めてかもしれません。
関係者を含む与論島の島民の方、選手みなさんの願いが通じたことと思います。
今回のレースは先週の東京マラソンに参加したこともあり、前半は抑えて後半ペースアップをする予定でスタートを
いたしました。 参加人数はフルで660名余り、ハーフで700名弱の規模となりますのでスタートの混雑は全くなく
スムーズに走りだすことができますが、オーバーペースは禁物です。 アップダウンがきつい所は12か所ですが、
コース全体でフラットなところは多くないため、序盤頑張りすぎたランナーにはとてもつらい後半となります。
そのため初めての方にはコースを下見されることをおすすめしております。
与論島は海岸線の周囲計測で約23Kmの小さい島で、コースはほぼ島の周回で設定されています。
ハーフは時計周りに1周いたしますので、2時間前にスタートしたフル(反時計回りに1周、折り返して時計回りに1周)の
概ね4時間ペースの選手と折り返し地点で合流することとなります。 毎年私は折り返しに向かうフルの選手を声援や
しばらくハイタッチをしながら序盤はややペースを抑えて走ります。 そして先を行くフルの選手にも声をかけながら徐々に
ペースを上げていきます。 例年では毎年ご参加いただく選手の方の背中が同じポイントで見えてくるのですが、今回は
スタート直後より足が重く思うようにペースアップできずなかなか見えててきません。 暫く様子を見ながら走っていま
したら13kmあたりから少し足が動くようになり何とかフルの方たちに追いつけることができました。
その後はフルの方をパスすることを目標にペースを維持しつつ何とかフィニッシュいたしました。 前週のフルの疲労も
残ってはいましたが、やはりこの大会に参加するにはハーフでも練習不足ではきついことをまたまた痛感いたしました。
今年は本当に素晴らしい天気で、名物の壁のような坂を登りきった頂上から見る蒼い海はいつも以上に美しく感動いた
しました。そしていつも変わらない島民の温かさを感じることができてとても満足しました。ヨロンマラソンは自然と島民の
ふれあい、そしてランナー交流がとても楽しめる大会です。 自然そのままの地形はマラソンコースとしてややタフな
設定となりますが、アップダウンの連続の合間にも美しい海が見えるので苦しい時でも一瞬のリラックスができる魅力的
なコースです。
また何より島民の温かい応援・サポートは背中を押しつつも、途中のエイドで思わず一服したくなるような和やかさが
先を急ぐランナーにも伝わってきます。
ランナーであれば一度は参加していただきたい南の島のとても楽しいマラソン大会です。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2011年ヨロンマラソンツアーレポート
■日程:3/4発 4・5日間、3/5発 3・4日間
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、小松、ほか

2011年のヨロンマラソンツアーは第20回記念大会ということもあり全国から定員の100名を上回るご参加をいただき
例年以上に賑やかなツアーとなりました。 
コースは発着地により異なりますが航空機で与論島に入る3日間と5日間コース。 金曜日那覇に宿泊して土曜日の
フェリーで与論島入る4日間と5日間コースがあります。 毎年土曜日からの3日間コースはご希望が大変多く、また
飛行機が小さいため大変混みあいます。 休暇などのご都合がつけば金曜日からの5日間滞在が与論島の観光も
ゆっくりできますのでおすすめです。
また、フェリーでのんびりと那覇の観光も組み合わせてご参加いただくのも良いと思います。
今年は週末の天気が崩れることもありませんでしたため、早めに与論島へ到着された方は島内観光も楽しめたと
思います。土曜日に飛行機で到着された方やフェリー利用の方も午後の受付には余裕があり、各宿が案内する
コース下見にもご参加いただくことができました。
前日には島あげてのウェルカムパーティーが開催されます。今年は夕食後に参加する形式として立食パーティーと
なりました。宿で沢山のご馳走をいただいたランナーには十分すぎる食事とお飲み物(アルコール含む)が用意され
時間を経過するごとにお酒の入った選手みなさんはテンションも上がっていきます。
大会前日にこれほど飲んで騒いで踊る大会は他にないでしょう。
1300名程の選手出走で有料にも関わらず、1000名のパーティー参加率は、リピート率の高いヨロンマラソンならでは
でしょう。 終了予定の21時をまわっても帰る気配のない選手は例年通り多く、時間は関係なさそう…
会場を出て見上げた夜空には星が多く見え、明日の晴天を信じながら選手は宿の送迎バスで帰路に。
当日ツアースタッフは4時45分には起床、5時45分過ぎには宿を出発して会場のテント準備にとりかかりました。
これほど風もなく雨もない穏やかな天気は何年前にあったか思い出せない位です。 順調に準備も終えて選手の到着を
お待ちしました。 今回のツアーご参加者は特にフルの選手が70名以上と大変多かったですが、スタート前のストレッチ
や記念写真にも多くご参加いただき、レース中のアドバイスも含めしっかりサポートはできたかと思います。
大会セレモニーの後、8時00分にフルの選手が笑顔いっぱい元気にスタート。 フルのスタートを見送って暫くいたします
と2時間後スタートのハーフご参加の選手がツアーテントに到着いたしました。 9時を過ぎる頃はかなり気温も上がり
砂浜から海へ行きたくなるような気分。 レースとしては少し気温も高めのため選手みなさんにはハーフであっても十分
に給水を摂るようにご案内。 みなさんとのストレッチの後に私も準備を整え15分前にスタートラインに整列、10時00分
にスタートいたしました。
島民の沢山の応援をいただきゴールをした後は中学生の女の子たちが記念のメダルを首にかけてくれます。
そしてシューズからチップを外して完走証と記念のTシャツ、大会記念の有泉ボトル(先着1000名)を受取ります。
また、疲れた選手の足を運動部の学生がヨモギマッサージで癒してくれたり、名物の美味しいウニ汁をボランティアの
婦人会が作って振舞ってくれます。 走る前も走っている時も走った後も島民みなさんの温かさがレースの感動を2倍にも
3倍にもしてくれます。 私はハーフを走った後、早々に着替えテントでみなさんのフィニッシュを待ちます。
レース中更なる気温上昇を心配しましたが涼しい風も吹き、選手のみなさんは気持ち良く走れたという感想が多かった
です。ツアーテントでは日に焼けた笑顔で各地から参加いただいた選手が楽しくおしゃべりをしています。
ツアー参加の100名を超えるランナーは見事全員完走して、ご夫婦参加の方もお一人参加の方も老若男女、ランナー
ならではの楽しい交流はパーティー終了まで続きます。 ツアー内表彰などで盛り上がり、そのまま大会の完走パー
ティーに突入です。 パーティー開始前にビールやおつまみが選手みなさんに配られますが、すでに祝杯をあげている
選手・応援の方もたくさんいらっしゃいます。
大会実行委員長や与論町長のスピーチから始まり20回連続参加の選手表彰、10回以上参加の与論大使任命式、
音楽演奏など楽しく進行していきます。 そしてお待ちかねの与論献奉が始まると会場は一気に盛り上がります。
いつ崩れるかと内心天気を心配しておりましたが、最後まで夏の様な日差しは続き完走パーティーは大成功に終わり
ました。楽しい交流はパーティー会場から宿や居酒屋に場所を移して夜遅くまで続きます。 マラソンとお酒とおしゃべり
が好きな方にはたまらない大会なのです。
大会翌日は深夜から降り始めた雨と風が部屋の中まで聞こえてきます。帰りの飛行機やフェリーの運航を心配しつつ
も概ね順調でツアーは無事に終了することができました。
また来年という言葉を交わしみなさん元気に帰路につきました。
今年ご参加のみなさん、2012年もまた与論でお会いしましょう。
とっても参加してみたくなったみなさん、ぜひ来年のご参加お待ちしております。

■ヨロンマラソンツアーフォトメモリー
フェリーコースは那覇港近くのホテルに宿泊    ツアーデスクにて明日の出発についてご案内   出発当日の早朝ロビーに全員集合
大型フェリーで与論港へ向けて出発        船室では早くもツアーご参加者で交流会     航空機利用コースの方は各地から那覇を経由、
                                                           琉球エアコミューターにて与論空港へ
ウェルカムパーティーも楽しみなイベント      リピーターがとにかく多いヨロンマラソン      前日でもみなさんお酒を美味しくいただきます
今年は立食で足がやや心配…            初めての方もとても気に入った様子        常連の方たちは毎年再会を楽しみにご参加
お待ちかねの与論献奉を初体験          飲みやすい有泉は女性でもグイグイと…      明日のマラソンも楽しむぞ〜 ヒッ
かりゆしバンド登場でで早くもステージは…    みな踊る踊る、みな暑い暑い、みなくたくた…   軽食ということでしたがビールも焼酎もあり大満足
当日朝は天気も良くテントも無事に立ちました   フルの選手が会場のツアーテントにご集合    みなさんでスタート前のストレッチ        
フルマラソンご参加のみなさんで記念撮影!                         集合に間に合わなかった方でもう一度記念撮影!
まもなくスタート、選手が徐々に整列      大会初の女性白バイ隊が先導します          08時00分フルマラソンスタート!
今年は天気に恵まれ暑くなりそう…         のんびり楽しむファンランナーも多いです     660名余りの選手が笑顔でスタートしました
9時30頃ご集合いただいたハーフのみなさんで記念撮影! すでに気温も上がり暑い
10時00分 700名弱のハーフ選手がスタート!  暫く走るとフル折返し地点で合流となります   フルの選手は元気なハーフの選手を
                                                           がんばって追いかけます
フルの選手は後半へ 沿道の応援も多い   まだまだ余裕!?元気いっぱいのポーズ       楽しくマイペースで楽しむのがヨロンマラソン流
折り返しランナーも励みになりますネ        ナイスラン この調子でフィニッシュへ       ツインズはペースもぴったり
コースはタフですが女性ランナーにも人気     前半抑えて後半が勝負です             リピーターの方でもここまでの晴天は久しぶり
今年も楽しく完走できました             初の仮装でハマった? 来年も期待してマス!    ヨロンジマたっぷり楽しみました
晴れて景色が最高!リピーターも大満足     暑かった〜スッ                    ご夫婦で一緒にゴール。応援が力になりました
ツアー内のフル表彰式(男女各1位)     同じくハーフ表彰式(男女各1位)             フィニッシュ記録から3名の方へ特別賞
フル女性1位は見事に大会総合1位!     やはりヨロンケンポウは優勝者のお手本から…   初めての方もリピーターの方もこれが楽しみ
会場に負けずテント内も盛り上がっていきます マラソンの疲れは? みんな元気です          すっかり与論の魅力にハマった様です…
お酒が好きな方もそれなりの方も楽しめます   女性ランナーの方が多くツアーテントも華やかに やっぱり完走パーティが一番楽しい時間ですネ
10年に一回のヨロンマラソン大使の任命式    走る添乗員®は久しぶりの年代1位表彰
走る添乗員®も今年大使に任命されました
最後はやっぱりこうなります… (完走パーティーの会場ステージ)
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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