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ソウル国際マラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2010年3月21日(日) 大会開催 (晴れ・最高7℃/最低-1℃)
■「走る添乗員」参加種目:フル
■記録:3時間18分47秒
今年でソウル国際マラソンの参加は3回目となります。
昨年より一週開催日が遅くなったため例年より高い気温を予想しておりましたが当日はとても寒い朝となりました。
開催日に黄砂襲来の予報もあり心配しておりましたが幸いにも青空がきれいに見えるほどの晴れで一安心。
スタートする頃には徐々に気温も上がりそれ程の寒さは感じませんでした。
レースは08時00分にエリートがスタート。 そして08時05分に一般ランナーがスタートするはずでしたが時刻に
なってもスタートの合図をする様子がありません。
一昨年、昨年ともにスタート時刻が遅れるようなことはありませんでしたが、今年は3〜4分遅れてのスタート。
今年IAAFのGOLD LABELに昇格した大会でありましたが、今回のスケジュール進行には少し残念な気がしました。
日本事務局でエントリーした日本人ランナーはエリートの次のAグループからスタートすることができます。
3時間前後で走る韓国人ランナーも多くこのグループに入るためスタート後のペースはかなり早めとなります。
スタート後コースは大変広い道幅となっているためファンランナーやフルの記録が4時間程以上かかるランナーは
後方の外側からスタートすることをおすすめしております。
私は4:45/kmのイーブンで走ることを目標に、1ヶ月間の練習期間でどこまで後半粘れるかを課題に距離走の
つもりで走ることといたしました。
ソウルのコースはVターン、Uターンが数ヶ所あるものの全体的にフラットで道幅は広く走りやすいです。
しかしながら3時間から10分おきにあるペースランナー周辺には多くのランナーが固まるため接触などに要注意です。
私は混雑を避けるために多少ロスはあるものの中央より外側を走り5kmまではとにかくオーバーペースにならない
ように気をつけましたが若干予定より早いタイム(23:13)で通過してしまい、そして左ハムに若干の違和感。
少しペースを下げて様子を見ながら10kmを予定のタイム(47:36)で通過するも足の状態は変わらず。
ただ今回は距離走のつもりでしたので気持ちにも余裕があり、エイドスタッフの様子や沿道の応援などにも応え
ながら気楽に走ることができました。
18km手前でツアー応援団の声援をいただき順調に後半へ向けてペースを守りました。(ハーフ通過/1:39:11)
ここまでリズム良く走れているものの大事をとってストレッチを1回入れるか否か考えるも、良くも悪くもならず
23分台/5kmを守り30kmをほぼイーブンペースで通過。(2:21:20)
31km付近で3時間20分のペースランナー2グループをパスして終盤も23分台/5kmを守りながらピッチを刻みました。
最終的に足の状態は最初から最後まで変わらなかったことが幸いし、40km(3:08:53)からのラストは心拍数を
上げてロングスパート。 このコースは終盤からオリンピック競技場まで応援も多く、記録を狙うランナーの方は調子
が良ければぜひロングスパートしてみてください。 きっと良い結果が出るでしょう。
今までは長引いている左ハムの故障を気にしながらペースを上げ下げすることが多かったですが、リラックスして
ペース設定が間違っていなければイーブンで走れることが分かり、今回自分にとって大変収穫あるレースとなりました。
毎回年明けからのトレーニングが上手くできていないため1本目のソウル国際はあまり良い記録が残せていませんが
来年は調整して臨みたいと思います。

・前半/1:39:11 ・後半/1:39:36 ・完走記録/3:18:47 (総合1905位)

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2010年ソウル国際マラソンツアーレポート
■日程:3/20(土)発 3日間(延泊手配あり)
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、新潟

今年のマラソンツアーにも全国各地から20名様を超えるご参加をいただきました。
開催日が日本の連休と重なってしまったため航空座席の確保が大変難しく、定員を大幅に超えるお申込希望が
ございましたがほぼ例年と変わらない参加人数となりました。
受付できなかったみなさん申し訳ありませんでした。 ぜひ来年早めのお申込みをお待ちしております。

各地よりご出発されたみなさんが現地空港で合流し、その後大会ゴール会場とコースの下見へツアーバスにて
出発いたしました。
あいにく到着日は小雨で肌寒い気温。その後雨は弱まりあがりましたが黄砂の影響で薄暗い街中をバスで移動。
ゴール会場を下見して「走る添乗員」がレース終了後のながれをご説明。
その後マラソンコースの一部を下見した後にゼッケンを受取りホテルへ。
夕刻前にチェックインした後、ご希望のみなさんでローカルな韓国料理店にて夕食をとりました。

当日朝、朝食のお弁当を各自お部屋でとっていただきホテルのロビーにご集合いただきました。
今年は昨年よりも低い気温でしたが晴れてまずまずのコンディション。
ツアーでご用意するホテルはスタート会場が目の前ですので選手だけでなく応援の方にも大変便利です。
整列場所を確認しゴール後の着替え荷物を預けた後は一旦お部屋に戻ることも可能です。
トイレに長時間並ぶ必要もなくスタート前はご自分のペースで準備できます。
ツアーご参加のみなさんは前述のとおりAグループからのスタートとなりますが、目標タイムも異なりますため
早い方は前方から、ファンランの方は後方に並びスタート。
コース沿いの宿泊ホテル前でツアー応援団から最初の声援をいただき各々のペースでゴールを目指しました。
今回は初マラソンの方はいませんでしたが海外マラソンが初めての方やフルの経験がまだ少ない方も多く
いらっしゃいましたが、みなさんほぼ目標通りに制限時間内にゴールされました。
完走されたみなさんからは、「とても走りやすかった」「自己ベストが出た」というお声が多く改めてこの大会の
大きな魅力を再認識しました。
ツアーご参加のみなさんが戻られて競技場を出発しようとする頃、今年も制限時間5時間となってはおりますが
5時間30分を過ぎてもランナーはまだまだ競技場へ戻ってきます。
ゴールされたランナーへはもちろん完走記録証も発行されます。
毎年日本人ランナーの参加人数が大幅増加とならない要因の一つに5時間制限があると推測されます。
海外マラソンであれば尚更のことと思います。
来年度は30分でも制限時間が緩和されることを期待しております。

大会の夜は本場韓国焼肉レストランにてハートフルマラソンツアーの交流夕食会で楽しみました。
ソウルマラソンツアーには毎年各地からご参加いただきますためマラソン仲間も全国に広がります。
また、毎年男女問わずお一人参加の方も多くいらっしゃいますが、現地空港合流後間もなくみなさんお友達と
なり和気藹々と楽しまれております。
3日間の短期間ツアーではありますがマラソンあり、グルメあり、観光やショッピングも楽しめるソウル国際マラソン
は、海外マラソンデビューにとてもおすすめです。
2011年大会も「走る添乗員」がお世話しますのでぜひご検討ください。

 ■2010ソウル国際マラソンツアーフォトメモリー
ゴール会場の陸上競技場にて記念撮影
とても寒かったですが晴れの天気にみなさん笑顔(スタート前)
スタート会場まではホテルから徒歩5分       日本人ランナー専用のトラックに荷物預け     その後Aグループへ各自スタート整列
ホテル前のコースを疾走するランナー       スタート直後でも道幅が広く走りやすいです    ツアー応援団に行ってきま〜す!
途中の応援ポイントで余裕の笑顔          ツアー応援団の声援にも応えて良いペース    「走る添乗員」も余裕!?の通過
マイペースを守りナイスラン             応援ありがとう!                   ペースランナーについて目指せ目標達成!
仮装ランで楽しんでます♪              声援に立ち止まる余裕も…             マイペースでゴールを目指しま〜す!
完走しました!                     自己ベスト更新しました!              制限時間越えてもゴールする多くのランナー
スタンドで全員完走の記念写真                          夜はお待ちかねのツアー交流夕食会で楽しみました
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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