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ソウル国際マラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2009年3月15日(日) 大会開催
■「走る添乗員」参加種目:フル
■記録:3時間22分
今年で2回目の参加となるソウル国際マラソン。
毎年東京マラソンを初レースにと計画するも落選のためソウル国際がフル1本目となります。

春過ぎの大会を目標にトレーニングの計画(ほとんど計画通りにはならず)をたてるため前回同様気楽に臨みました。
日本人の参加は昨年を上回り200名位でしょうか、スタート会場でも多く日本人選手の姿を見ました。
当日の気温は昨年より若干低く最低2〜3℃、最高10℃。 スタート前は寒かったですが天気は晴れましたので、
まずまずのコンディションでした。
ホテルからスタート会場まではとても近いため荷物預けをした後に、また部屋へ戻ることもできスタートラインへ並ぶ
時間までゆっくりできる理想的なロケーションです。
当社でエントリー代行された参加者のみなさんはエリートランナーの次のAグループからスタートとなりますので前が
詰まることなく良いペースで走ることができます。
但し、Aグループの韓国人選手のレベルは高く人数も多いため速いペースでの走り出しになってしまいます。
3時間30分〜4時間目標位の方には少しペースが速いかもしれませんので、整列場所では後方が良いと思います。
また、5時間目標の方はスタート後の道路が大変広いので速い集団が過ぎた後にご自分のペースにあった集団に
ついて走ることをおすすめします。
私は前回速い集団に飲み込まれて序盤オーバーペースとなってしまったため、今回は周囲のペースを見ながら
スピードをおさえてスタート。 目標完走タイム3時間20分(4:45/km)ペースをできる限り守って走ることにしました。
前半の市街地では東西に2往復するため折り返し箇所でペースの上げ下げがありますが、フラットのため概ね
イーブンで走れると思います。 私のハーフ通過は1:39:07でしたので若干早めでしたがリラックスして走れました。
17KM過ぎるあたりから6車線以上の幹線道路をひたすら東へ向かいます。 今年はやや風もあったためコースの所々
で影響を受けました。 沿道の応援は前半に多少途切れるところもありますがラストの10kmでは子供や地元の方たち
の応援も多く、音楽やダンスなどのパフォーマンスで賑やかに選手へ声援をおくってくれます。
アップダウンは幹線道路で立体交差となる部分や34〜37km間の橋を通過するところで若干ありますが、高低差10m
程度ですのでそれ程気にはならないでしょう。 私は25kmあたりから左ハムに違和感がありましたが大幅ペースダウン
しないことだけを心がけ、足の状態を見ながら走りました。 競技場が見えてからゴールまでは遠く感じ、今回はスパート
する余力は残っておりませんでした。
1本目のレースとしては後半の大きな落ち込みもなく自分としては合格点のレース。(後半 1:43:14、記録 3:22:21)
競技場の待ち合わせ場所に行ったときにはすでにツアーご参加者がチラホラ… お待たせしてすみません。
来年はがんばって最初に戻ってきたいと思います。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2009年ソウル国際マラソンツアーレポート
■日程:3/14(土)発 3日間
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、新潟

今年も全国各地からご参加いただきました。
ご参加のみなさんとはソウル(仁川)空港にて合流となりますが、ウォン安の影響でショッピング目的の旅行者も多く
空港は混雑しておりました。 到着時刻が多少異なりますが全員無事に合流して空港を出発しました。
先ずはゴール会場となるオリンピック競技場を下見してゴールした後のながれや集合場所などを確認いたします。
会場で記念撮影の後、マラソンコースを逆行することになりますがバスで下見をしながらソウル中心部へ。
現地事務局でゼッケンを受取り後、スタート会場を見学しながら宿泊ホテルへ夕刻前に到着いたしました。
ホテルチェックインの後、夕食はご希望者を「走る添乗員」がお気に入りのローカルレストランへご案内。
とても安くて美味しくてみなさん驚いていました。
その日は移動もありお疲れのみなさんは早めに就寝。

当日朝、朝食弁当をお届けしてその後ロビーで集合。
昨年より低い気温でしたが風はなくコンディションはベター。
徒歩でスタート会場へ移動し整列場所の確認、ゴール後の着替え荷物を預けた後に各自アップのため一旦解散。
ホテルが大変近いためアップがてらにホテルへ戻り、トイレを自分の部屋で済ませてその後スタートラインへの
移動もあせることなくゆっくりと自分のペースで行なえます。

Aグループのスタートブロックに整列。 08時00分スタートのエリートに続き、08時05分にマラソンスタート。
応援参加のみなさんはツアーガイドと共にホテル前、前半のコース上2ヶ所で選手の方へ声援。
その後ゴール会場で選手のみなさんと合流いたしました。
先にゴールされた方はスタンドからツアーご参加のお仲間を応援。
初フルの方も元気にゴールされ出走したツアーご参加の選手は全員完走いたしました。
大会の制限時間は5時間ですが昨年同様に5時間を過ぎ、6時間少し前でも選手が競技場へ戻ってきます。
公式に30分でも延びて制限時間が5時間30分にでもなれば、もっと日本人の参加者も増えることと思いますが
来年以降いかがなものでしょうか・・・
目標が5時間ギリギリで大会の参加を検討してされている方もいると思いますが、実際には前述のとおりです。

レース後体調を崩された方もなく大会の夜はみなさん元気に本場韓国焼肉レストランへ向かいました。
ハートフルマラソンツアー交流夕食会では各地からご参加いただいたみなさんで楽しい夜を過ごしました。
わずか3日間ではありますがマラソンあり、グルメあり、観光やショッピングも楽しめたとみなさんご満足の様子で
月曜日各地へ帰国いたしました。


ソウル国際マラソンは海外レースではありますが時差もなく5時間位で走れる方であれば気軽に楽しめる大会です。
2010年大会も「走る添乗員」がお世話しますのでぜひご参加くださいませ。

 ■2009ソウル国際マラソンツアーフォトメモリー
大会前日、ゴール会場の陸上競技場にて記念撮影
宿泊ホテル前がコースとなります          ツアー応援参加の方は市街で選手へ声援    「走る添乗員」も元気に通過
まだまだレースは序盤、余裕のあるツアーご参加のみなさん
声援に応えて「がんばりま〜す!」         ホテル前で見送り後、2ヵ所へ移動して応援    ゴール会場は競技場、スタンドからも仲間を応援
スタンドでの完走記念写真                             夜はお待ちかねのツアー交流夕食会で楽しみました
ハートフルツアーズ マラソンデスク