ホーム ツアーリスト 走る添乗員® ニューカレドニアマラソンツアー資料請求フォーム
ニューカレドニアマラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2010年8月22日(日) 大会開催 (晴・最高気温23℃)
■「走る添乗員」参加種目:ハーフ
■記録:1時間33分38秒
私は毎年ハーフマラソンに参加(今回で4回目)させていただき、フィニッシュ後はフルの方を応援いたします。
今年も昨年同様に快晴の天気となりフルマラソンの方にとっては後半気温も上昇しやや厳しい条件となりました。
大会当日の会場は例年通りのんびりしたムード。地元選手の方はスタート30分前にようやく会場に現れはじめます
ので、スタート整列場所に全選手が集まるのは10分前位でしょうか…
この大会ではフルとハーフが一斉スタートとなるためファンランの方は必ず後方からのスタートをお願いしております。
真っ青な空には雲一つありません。 すでに日差しも強く感じられ気温も徐々に上昇しております。
主催者から歓迎のアナウンスがあり、午前7時00分にフルとハーフの選手400名程が一斉にスタート。
後方からでもスタートラインまでのタイムロスはそれ程ありませんので落ち着いて走り出せると思います。
湿度は低めなので時折吹く海風も心地よく序盤はとても気持ちよく走れます。 私は前から3列目でスタートしましたが
今回の目標(1時間35分)より若干ペースが早いと感じ後方から来る早いランナーに進路を譲るように走りました。
アンスバータの美しい海を眺めながらシトロン湾のショッピングセンター前で最初の折返し、すでに日本人含むトップ
集団とはすれ違っております。 6月に痛めた足底筋膜炎がまだ気になる状態のため序盤は4分30秒/kmより早くなら
ない様にペースを守ります。 再び戻るスタート付近のアンスバータビーチには応援の方も出始め声援も飛び交います。
ニューカレドニアマラソンのコースはJの字の様な周回コースをハーフは1回、フルは2回走ることとなります。 
全体的には海外線を走るフラットなコースですが大きな丘がスタート後5km以降に1か所あります。
フルは2周回で合計4回通過しなければならず、終盤の40km付近からの最後の上り坂はとにかく頑張るしかありません。
その5km地点に近づく頃には周囲のペースも落ち着き走りやすくなりますが、体力温存のために最初の登りは一気に
駆け上がらないようにしましょう。 私は息が大きく乱れないように駆け上がり、下りで自然にスピードアップをします。
ローカル選手の大半はハーフマラソンに参加となりますので朝早い時間でも沿道の応援は次第に増えていきます。
応援に応える様にオーバーペース気味で走ったであろう選手は10km付近からスローダウンする人も多いです。
私は前方の選手を抜きながら少しずつペースを上げて走りますが、2回目の折返しとなる12km地点では徐々に暑さも
感じ始め発汗量も増えていきます。 その後は練習不足のためかハーフであるにも関わらずなかなか目標通りの
イーブンペースで走れません。
それでも途中のステーションで水分補給とスポンジで体を冷やしながら何とかペースを守るようにがんばります。
折返し後はツアーご参加のみなさんとハイタッチや声をかけ合いながらがんばり一時的にペースは上がるものの、
また暫くすると苦しくなってスローダウン。

後半はペースアップとペースダウンを2〜3度繰り返し、最後の丘をもがきながら駆け上がりました。
残り2km程で抜かれた数名の選手を抜き返して何とかフィニッシュ。
今回は不合格のレースでしたが毎年変わらないニューカレドニアの自然、青い海と空には今年も大満足でした。
フル100名余り、ハーフ300名弱、そして5kmファンランを入れても600名余りの小さな大会ですが、素朴で手作り感の
あるアットホームな大会だからこそ、このリゾートに合っているものと感じております。

フルマラソンは参加人数も少ないため終盤は選手も減り若干寂しく感じることもありますが、のんびり自然を感じ
ながら走るのも良いかもしれません。
人気の大都市マラソンも良いですが自然いっぱいのリゾートマラソンにもぜひ参加してみてください。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2010年ニューカレドニアマラソンツアーレポート
■日程:8/18(水)発 6日間、8/20(金)発 5日間
■発着地:成田、関空
今年は成田6日間コースと関空出発のコースにもご参加いただきアットホームなツアーで実施となりました。
成田空港のご集合ではツアー初参加の方もいらっしゃいましたが、すぐに打ち解けみなさんで和気あいあい
と楽しく出発いたしました。
成田を夜出発するエアカランの直行便を利用して現地到着は翌朝午前7時20分となります。
空港からツアー専用バスで一旦ホテルへ向かい、チェックインの準備の後に市内観光を兼ねてマラソンコース
の下見へと出発いたしました。
今年も到着時の天気は快晴でしたのでコース下見の際もきれいな海を見ることができました。
機内で十分寝れなかった方は車中うとうとしながらの下見となりましたが、コース上の坂は見ないで本番を
迎えた方が良い場合もあるでしょう。
下見を終えてホテル到着後、チェックインまでの時間は各自フリータイムとなります。 
サンドイッチなどを買ってビーチでゆっくり過ごした方が多かった様です。
到着日の夕刻はフライトの疲れをほぐすためにみなさんで軽いジョグとウォーキングを行いました。
途中できれいな夕陽を見ることができて心も癒すことができました。
金曜日は終日フリータイムとなります。 ご参加のみなさんはイルデパン島のオプショナルツアーにお出かけに
なって楽しまれました。
関空出発の方はニューカレドニアに金曜日深夜の到着となります。
ホテルのツアーデスクでお出迎えして翌日以降のスケジュールをご説明した後、お部屋へご案内いたしました。
大会前日の早朝はオプショナルツアーに行かれた方を除いたみなさんでコース実走を含め、ゆっくりとしたペース
で調整ランをいたしました。
お昼からの大会開会式とパスタパーティーにはご希望された方で参加いたしました。
大会のゼッケンなどは走る添乗員®が代わりに受取ることもできますので、観光をたっぷり楽しまれたい方は
土曜日も1日オプショナルツアーにご参加いただくことも可能です。
みなさんにはツアーデスクで当日のスケジュールを再確認していただき、少し早めにおやすみとなりました。
大会当日は午前4時頃にお弁当をお渡しして各自お部屋で朝食、レースの準備をして大会会場のツアーテントに
ご集合いただきました。
土曜日から日曜日の深夜にかけて雨が降った様ですが早朝の時点ではすでにやみレース中は全く心配なし。
逆に雲もない青空で気温が上昇することを心配いたしました。
スタート30分程前にツアーテント前で走る添乗員®を中心にみなさんでストレッチ、そして集合記念後にスタートへ
整列いたしました。
みなさんには各エイドで必ず給水とスポンジなどで体を冷やすことを繰り返しお話ししてスタート。
私はレース途中の折返しコース上で声をかけ、ハーフ終了後はのぼりを持って応援しながらみなさんの勇姿?を
撮影させていただきました。
みなさんマラソンで苦しい中にもニューカレドニアの自然をたっぷり楽しんでいるかの様にも見えました。
今回のツアーでは観光も楽しむつもりでハーフに参加された方が多かったですが、ハーフでもニューカレドニア
マラソンの魅力を充分堪能できたと思います。
お昼前後には気温が最高で24℃近くまで上昇していたと思います。

フルの選手には厳しい条件となりましたがツアーご参加のみなさんは全員無事に完走となりました。
夕刻からの表彰式ではフルとハーフの総合、カテゴリー(男女・年代)毎に表彰がありました。
毎年カテゴリー別では日本人が多く表彰されます。
特にフルの女性参加人数は多くないため4〜5時間台の完走タイムでも表彰台に上がれるチャンスは大きいのです。
今回のツアーご参加者の中で何と4名の方が表彰されました。 とても良い思い出になりましたね。
表彰式の後に催しがありその後カクテルパーティーとなりますが、一足先に交流夕食会の会場へ移動いたしました。
交流夕食会には毎年お一人参加の方にもお申込みいただき、みなさんと楽しく交流されています。
マラソンに参加した後のおいしい食事とお酒とおしゃべりは本当に楽しいですね。
今年もツアーご参加のみなさんで、いっぱい食べて飲んで楽しみました。
海外マラソンが初めてで一人で参加しようと検討される方の中には何かと不安を感じてしまい、またいつかという方も
多いのではないかと思います。 欧米などの大都市マラソンでは大会規模だけでなく、参加する外国人の体の大きさ
でも圧倒されてしまうこともあるでしょう。 また大会によっては走力レベルの高さを感じることもあります。
ところがそれらと比較すれば尚更この大会は気楽にのんびりと参加しやすい大会ではないかと思います。
選手を快く迎えてくれるアットホームさと素朴な島の魅力で日本人の参加率が高いのかもしれません。
2011年のニューカレドニアマラソンツアーも走る添乗員®がお世話いたします。
初フル、初海外の方でも安心してご参加ください。
■2011ニューカレドニアマラソンツアーフォトメモリー
成田から直行便でヌーメアに到着          素晴らしいお天気の下コース下見と観光へ    ウァントロの丘から見る景色は最高
到着日のサンセットジョグで旅の疲れをほぐします               走る添乗員®が絶景のサンセットポイントへご案内します
大会前日の朝、コースを一部試走         どこまでも美しい青い空と青い海          景色を楽しみながらの調整ラン
希望者の方で大会のカーボパーティーに参加  開会式・コース説明等の後にパスタランチで交流 簡単な催しなので観光に出かける方も多いです
当日も晴天!スタート前にみなさんで記念撮影
フルはコースを2周回、まだまだこれからです   ハーフの方でも少しきつい坂です         景色をたっぷり楽しみました… 余裕ですね
例年以上の暑さでした からだを冷やしながら   久しぶりのレースなのでラン&ウォークで    足をつってしまいましたが完走!がんばりました
フルのラストは競馬場のターフを300m程走る   ツアーご参加のみなさんが見事完走!       久しぶりのフルマラソンでも見事な記録
                                                            走る添乗員(右)はハーフでも置いてかれました
大会の夜は表彰式とカクテルパーティー      ツアーご参加の方から年代で4名が表彰!    ベテラン・シニアのカテゴリーは入賞チャンス大
走る添乗員®おすすめのレストランで交流夕食会 今年もアットホームで楽しいツアーとなりました
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
Copyright © Hertful Tours Inc. All Rights Reserved.