ハートフルマラソンツアー 第22回NAHAマラソン 大会&ツアーレポート -2006年12月3日-
毎年ご参加者もどんどん増え、2006年のハートフルマラソンツアーは、北は北海道から南は九州まで、全国より選手・
応援の方総勢約200名の大きなツアーとなりました。
2005年の悪夢の天気とはうって変わり、マラソン当日は良い天気に恵まれました。
NAHAマラソンの最大の魅力は何と言っても「沿道の応援」ですね!?
リピーターのみなさまからは「今年も応援に応えながら楽しんで走るヨ」とのお話をスタート前に多く聞きます。
とにかく参加人数が多いこの大会。スタートラインに並ぶのも大変なので、遅くとも30分前にはツアーテントから移動する
ようにご案内しております。 初めての方はトイレの場所や並ぶ場所が混雑でわかりずらいので、あせらない様に余裕を
もってツアーテントにお越しくださいネ。
ベテランランナーやリピーターのみなさまは、関門もしっかりクリアして多くの方が完走されておりますが、初フルや
5時間30分〜6時間位で走るランナーの方にとっては決して優しいコースではないので、ツアーテントでは「走る添乗員」
が完走のためのワンポイントアドバイスもさせていただいております。
ゼッケン番号の大きい選手の方はスタート後、スタートラインを通過するのに15〜20分程度はかかってしまうので2年前は
15分の延長時間を設定し、2006年大会より正式に6時間15分の制限時間となりました。
この15分で感動・笑顔のゴールができるランナーとなるか、無念にも競技場前の門で制限オーバーでストップされてしまう
ランナーとなるのか・・・明暗を分けるシーンを毎年ドキドキしながら見ております。
ホノルルマラソンとは違い誰もが完走できる大会でないところにもNAHAマラソンに挑戦する気持ちが湧くのかもしれません。
2005年で残念ながら寸前で競技場に戻れなかった一人の選手が、2006年リベンジして見事に完走しツアーテントへ完走の
報告に戻って来てくれました。 本当にうれしそうな笑顔で私に話をしてくれたことは忘れられません。
当日夜開催したハートフルマラソンツアー完走夕食会(オプション)では、年々盛り上がり方もパワーアップして、表彰や
ビンゴなどでみなさんに楽しんでいただきました。 (まるで同じ走友会の団体かの様な一体感でした)
来年またツアーで再会できることを祈りつつ、みなさま元気に帰路につかれました。

2006年大会には、21,046名のランナーが参加して6時間15分以内の完走者は15,108名。(完走率72%)
完走されたみなさま、本当におめでとうございます。 完走できなかった方、ぜひ2007年大会でリベンジをしてください。
初フルでNAHAマラソンに挑戦してみたいと思った方、最低でも3ヶ月間はきっちりトレーニングしてきてくださいネ。
2007年のNAHAマラソンツアーも「走る添乗員」が企画・サポートいたします。
全国のたくさんのランナーみなさまからご参加いただけることを楽しみにしております。
潟nートフルツアーズ 「走る添乗員」代表 田端

ハートフルマラソンツアーは全国にランナー仲間の輪が広がる楽しいツアーです。
一人参加やご家族参加の方、グループ参加の方、もちろん応援の方も、みなさんぜひぜひ
ハートフルマラソンツアー完走夕食会に参加して大いに楽しんでください!!
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前日から当社スタッフがツアーテントを    ご参加者の方には受付をしていただき    当日は雨も降らずホッとしました。
準備して当日選手の方をお迎えします。   荷物のお預かり、ドリンクなどをサービス。  選手のみなさんはスタート前の準備です。
旭橋駅の少し前から2万人が整列。      いよいよスタート! 人…人…人…      まだまだ、人…人…人…
最後尾は奥武山公園の彼方先… 
ゴールとなる競技場からテントのある     ツアーテンドで完走報告、記念撮影      サブグランドではマラソンランナーでもある
サブグランドへ選手が戻ってきます。     の後、休息しながら仲間を待ちます。     人気のアン★ドゥが大会を盛り上げます。
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<NAHAマラソンツアーご参加者の声>
大会に参加された方からNAHAマラソンの魅力などについてお話しいただきました。
今回が初フル挑戦の5人仲良しグループ。
左から福吉さん、亀山さん、大江さん、中村さん、奥山さん
なんと言っても那覇マラソンは、沿道からの住民の方々の
熱い声援が忘れられません。 
私はリタイヤ寸前のところで小さい女の子からアメをもらい、
がんばってと声をかけられそのアメをずっと手に握り締め
ながらゴールしました。
あまりのうれしさに涙が出ました。
沖縄の人たちの熱い応援が最高です!  
                          <亀山さん>
東京都からNAHAマラソン初参加の飯島一誠さん。
NAHAマラソンの魅力は、なんといっても沿道の応援です。
42.195kmのすべてで、あったかい応援をしてくれます。
7km地点での”あとわずか35km!!”という応援には
爆笑しました。また、コースのいたるところに私設エイドがあり、
おなかがいっぱいになるくらいです。
完走パーテイーも最高でした。
ビンゴゲームでウォークマンがあたり愛用しています。
泡盛がうまい!!沖縄最高!!
千葉県から4回連続の参加となった高橋茂臣さん
昨年で4年連続4回目でした。年末の自分なりの締めの
大会になっております。
魅力としては那覇の人達が都道府県・国内外からの参加
を温かく迎えて頂き、沿道からの応援・差し入れ等、快く
完走出来るような配慮をして頂いているのが一番ですかね。
東京からご参加の広島和紀・百合子さんご夫妻
周りの応援や声援がとても凄い!
後半つらいところで、応援している現地の方からパワーをもらえる。
他にこのようなマラソンは無いと思う。
また、パワー以外に、飲み物や食べ物、後半は、景色を楽しみ、飲食を楽しみと
言った感じがとても楽しい。 ゴール後は、琉球ガラスメダルを首からかけてもらえ、
完走して楽しかったという気持ちになれます。

私も、参加してから4回しか参加しておらず、まだまだ初心者と思っていますが…。
まず、完走目指す方へ、NAHAマラソンのコースは、10から20kmにかけて登り
コースとなります。 ここを乗り越えれば、後は、下りと平坦なコースになるので、
前半、20kmは、とにかく、ゆっくりマイペースで走る。
特に前半10kmは、平坦なコースなので、ペースを上げすぎないように注意。
これさえまもれば、完走は出来ると思います。
後は、日頃の練習これに敵うものはありません。
マラソンは、練習した分だけ、走れますから。
東京からご参加いただいた
フル初挑戦、見事完走の河本晃・ここのさんご夫妻
那覇マラソンは、噂に聞く通りの温かいレースでしたね。
最初から最後までの途切れる事のない声援。
途中様々なお味の黒糖を沿道の応援の方から頂きまして、
同じ黒糖でも微妙に少しずつ味が違うんだな〜と思ったりしました(笑)
個人的には、ハーフ過ぎたあたりの右カーブに大きく曲がる所で
配っていた黒糖が一番好みでした(笑)
こんな一瞬のような事がスローモーションのように自分の記憶に残る
のは何なんでしょうね。
とにかく、沖縄の方たちの気持ちが頭の先から足の先までしみわたる
いい大会でした。

関西から毎年ご参加の
チームカメックス
のみなさん
関東から毎年ご参加のNAHAマラソン
大好きなランニング仲間
2006年大会に参加されたみなさんから「参加者の声」が届きましたら順次更新していきます。
「ぜひ掲載して!」というご連絡をお待ちしております。 >>> 「メール」
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大会当日の夜はお待ちかねのハートフルマラソンツアー完走パーティー
毎年ツアーのオプションとして完走パーティーを開催しています。
今年も50名様のご参加をいただき、グループでご参加の方やご家族・ご夫婦、そしてお一人参加の方も応援の方も
まるで一つの大きな走友会かの様な一体感で、大いに食べて・飲んで・酔っぱらって・おしゃべりして・ゲームして
みなさんんで盛り上がり楽しんでいただきました。
「走る添乗員」もみなさんとたくさんお話できて楽しかったです。(代表 田端)
ハートフルマラソンツアー内のマラソン表彰!
女子1位:中元美紀さん 3時間48分      男子1位:岩嵜和男さん 3時間21分
記念撮影からみなさん盛り上がって、集まって、最後はホームページ掲載用の写真でパチッ!

ハートフルツアーズ NAHAマラソンツアー




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