「走る添乗員」のツアーレポート
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マウイマラソン・大会&ツアーレポート

「走る添乗員」の大会レポート
■2007年9月16日(日) 大会開催
■「走る添乗員」参加種目:ハーフ
■記録:1時間32分

マウイマラソンのハーフは今回が初めての参加となります。
6月に痛めた左ハムと右膝の故障が結局9月まで長引き、無理せずハーフにエントリーいたしました。
大会当日の気候は、早朝にも関わらず軽いアップをした後、すぐに汗が出てくる程の暖かさと例年にはない湿度の
高さを感じました。
スタート会場はホエラーズビレッジ前となりますが30分前にもなると大勢の選手・応援ですごい熱気です。
また、ホノルル在住で大会運営の協力をしているSHOKOさんがMCとなり日本語と英語で楽しく盛り上げてくれます。
いよいよ気持ちも高まりカウントダウンの後、05:30にスタート。 
ハーフは1,200名を超える選手が参加しますので、危険回避のために私は前寄り5列目程よりスタートしました。
あまり本調子ではないため10kmまでは様子を見ながらの走りとなりました。
しばらくは暗い中での走りとなるため足元には要注意です。 リゾート内や一般道(バイクレーンまたは歩道を走る)に
出ても街灯は少ないので、カーブや曲がり角は特に注意が必要です。
コースは全体を通して全くのフラットで、ラハイナで多少コーナーはありますが走りやすい印象です。
また、折り返コースとなりますのでお仲間と声援を送り合うこともでき、初参加の方も完走目指してがんばれるでしょう。
しかしながら南国リゾートマラソンらしく気温は高めですのでハーフでも給水を細目に摂ることを忘れずに。

ハーフの折り返し後も特に足の痛みはなく、折り返してきた選手を数えたところ30人弱であったため後半は少しペース
を上げて何人かの選手をパス。 ハーフに参加されたツアーのみなさんすべてには声援を送ることはできませんでしたが
一部の方には「ガンバレ〜!」と応援しながら走りました。 途中12kmあたりからは黒人選手とゴール前まで並走状態。 
ゴール前スプリントはストライドの差で敗退し、記録ももう一つでしたがレースは満足できました。(総合21位、年代別2位)
カアナパリリゾートに選手が戻ってくるとホエラーズビレッジ前では大勢の応援や音楽で大変盛り上がります。
マウイマラソンならハーフでも十分リゾートマラソンを楽しめると思います。

「走る添乗員」のツアーレポート
■2007年マラソンツアーレポート
■日程:9/14(金)発 5・6・7日間
■発着地:東京、大阪、福岡

東京出発のコースは成田から「走る添乗員」が同行いたしました。
成田空港でご集合、ご参加者の自己紹介の後にチェックイン、空路ホノルルへ出発。
ホノルル到着後、国内線に乗り継ぎマウイ島カフルイ空港へ。
2007年より大会の日本事務局がなくなり、個人エントリーは現地事務局のホームページ(インターネット可)経由のみと
なったことも原因と思われますが、日本人参加は昨年より大幅に減少。 (国内線搭乗待合ロビーでも日本人は少ない。)
マウイ到着後、ツアーバスにてフルのスタート地点よりコースを下見しながらカアナパリリゾートへ。

フルのコースは前半13kmから登りが始まり小刻みなアップダウンとコーナーが続き、20km手前から2km以上一気に
下ります。 海を見下ろす景観は素晴らく、ついつい下りでオーバーペースとなりがちですが我慢が必要です。
24km辺りからは全くのフラットでハーフコースの選手とも途中から一緒になります。
前半をマイペースで走れた方は、後半フラットなので調子が良ければイーブンで走りきれるでしょう。

空港を出発して1時間弱でカアナパリリゾートの今回宿泊のウェスティンマウイリゾートに到着。
チェックインまでの時間を利用して同ホテル内のEXPO会場でゼッケンを受取り後スタート会場を下見したり、また
ブティックやレストラン、コンビニなどもあるホテル横のショッピングエリア「ホエラーズビレッジ」へご案内いたしました。
大阪・福岡よりご参加の方はフライトの都合により若干遅れて到着、お出迎えしてEXPO会場などご案内いたしました。

到着した金曜日の夜はカーボパーティーにみなさんでご参加。(事前お申込の方)
ビールやたくさんのお食事でお腹も満足になってくるとみなさん眠気も増してきた様子。 長い1日目が終了しました。

翌朝は大会に備え早めの起床をして「走る添乗員」と一緒にモーニングジョグ。(自由参加)
土曜日の5kmファンランに参加する方も多かったですが元気に参加していただきました。
08:00スタートのファンランに参加する方も400名以上。 フルやハーフとダブルエントリーの方も多く、応援家族の方も
一緒に楽しめるので毎年人気です。
ファンランに参加されない方はオプショナルツアーやラハイナ散策などで楽しまれました。
土曜日夕刻にお弁当をお渡しして大会当日の集合時間などをご案内。 みなさん早めに就寝。

いよいよ大会当日です。 フル参加の方はホテル前より大会シャトルバスでスタート地点のカフルイへ出発。

ハーフ参加の方はホテル目の前がスタート地点となりますので大変便利です。 アップやトイレなどもマイペースの時間
配分ができるので海外初マラソンの方でもあせらず準備できた様です。
レースは見事全員完走で自己ベストを出した方や初マラソン完走など、みなさん笑顔で報告していただきました。
大会終了後、16:30からお楽しみの「完走パーティー&表彰式」(無料)にみなさんで参加しました。 
パーティー会場も宿泊したウェスティンマウイリゾートにあるので走った後も移動が大変楽でした。
ビールを片手にピザをほお張り、レース中の辛かったことや完走できた喜び、またマウイの自然をたっぷり感じて走った
感想などおしゃべりも尽きることなくツアーご参加者のみなさんで楽しく過ごしました。
海外初マラソンで不安のあった方が年代別で表彰されるなど、うれしいニュースもあり初めて会ったみなさんとは思え
ない程の盛り上がりでした。 
大人数では味わえないアットホームなツアーが実施できて「走る添乗員」もとても嬉しく、一緒に楽しませていただきました。
パーティーも終わる頃、会場からビーチへ出るとサンセットを待つ人達がチラホラ。
波音を聞きながらサンセットを眺めていると、本当に時間が止まった様に感じるこの一時が私の楽しみです。
マラソン大会ももちろん楽しみですが、ご参加されたらぜひマウイのこの素朴な自然を感じてほしいと思います。

5日間コースの方は翌日の月曜日にマウイを出発。
6・7日間コースの方は、残りのフリータイムをショッピングやビーチで楽しく過ごしました。
また会える日を楽しみに、みなさん連絡先交換などをされて、ホテルまたは各地空港で解散となりました。

「走る添乗員」が最もおすすめする一つの「マウイマラソン」に是非参加してみませんか?
2008年も一緒に参加して、お世話させていただきます。

 ■マウイマラソンツアーフォトメモリー
毎年MCとして大会を盛り上げてくれるウィットさんと  モーニングジョグにご参加いただいたみなさんと
記念撮影(カーボパーティーにて)
大会前日の5kmファンランも楽しみの一つ        ファンランに参加したみなさんで記念撮影
ハーフを楽しんで余裕?笑顔のゴール         フル参加の方はリゾートマラソンを満喫してゴールヘ
ゴール前はどの国の参加者へも声援が飛ぶ       のんびり自然を感じながら走れるのも
                                 マウイマラソンの魅力
ハーフ参加のみなさんで                      フル参加のみなさんと応援の方で
楽しかった完走パーティーの会場で
毎年日本人選手も多く入賞されます                カアナパリビーチからのサンセットで
                                     からだと心を癒す
ハートフルツアーズ マラソンデスク