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久米島マラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2018年10月28日(日) 大会開催 (晴れ時々曇・最高23℃・風やや強)
■走る添乗員® の記録:参加なし

都市部の大会では雨天や強風などでもランナーが走れる状況であれば開催することもありますが、島の大会では
仮にフェリーが欠航すれば生活物資の不足など島全体に影響が及ぶこともありますため、大会が安全にかつ
島民の協力を得てスムーズに運営できない恐れも生じます。
今年は強風によりフライトスケジュールの影響は多少ありながらも金・土曜日共に無事に入島でき、船舶も
天候調査は入ったものの予定通り運航できたとの情報で一先ず安心しました。
マラソンシーズン開始の頃に開催ということで都市部や各地でも多くのマラソン大会が開催されており、沖縄県内でも
数年前より開催された宮古島マラソンが否が応にも競合してしまい参加人数にも影響が出ております。
両大会共にエントリー登録数の内、出走していない約1割のランナーの多くは県外ランナーと思われますが保険的に
エントリーしたのか旅行手配ができなかったのかは分かりません。
今年の久米島マラソンはフルの参加者が大幅に減少したこともあり、ゲストランナーを迎えての大会最初のスタート
シーンとしてはやや寂しいものとなってしまいましたが、コース沿道や会場でもゲストランナーの神野選手が声援に
応えたり、気さくに写真撮影にも応じてくれるなど記念大会を一層盛り上げてくれました。
レース後のふれあいパーティーでは毎年の通り多くの選手と地元の方が交流し泡盛を片手におしゃべりや踊りで
楽しまれていました。
薄暗くなった頃にフィナーレとなる花火が打ち上げられ歓声の後に記念大会は無事終了となりました。
リピートせずに多くの大会に参加されるランナーもいらっしゃる様ですが、今回久米島マラソン初参加で楽しまれた
方は来年もしくはまた何年か後にでもぜひ参加してください。
変わらぬ自然と島民のみなさんがきっと温かく迎えてくれるでしょう。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2018年久米島マラソンツアーレポート
■日程:10/26日,27日発 3・4・5日間
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、他

今年で17回目の久米島マラソンツアーの実施となりました。
例年同様に多くのツアーリピーターの皆様を含めて全国から70名様のご参加をいただきました。
昨年の大会中止から2年越しのご参加となる方も10名様以上いらっしゃいまして、台風26号発生した際は本当に気が
気ではなかったと思います。 実際それ以上に心配しておりましたのが私自身であったことは間違いありません。
ツアーの出発となる金・土曜日は台風影響による強風でフライトの多少の遅れはあったものの皆様無事に久米島へ
到着することができて本当に良かったです。
毎年10月の第4日曜日が開催となりますが、25℃を超える夏日は当たり前という暑さで夏のマラソンとして準備をする
必要があります。 ところが今年は金曜日から強い北風が吹き続けていたこともあり、例年よりも気温と湿度は低めで
涼しく感じられました。
ゼッケンを受取る土曜日の午後でも涼しさは変わらず、リピーターのみなさんにとっては少し寒く感じた様です。
大会当日も晴れましたが最大風速5mの強い風があり、最高でも23℃までしか上がらない気温となりました。
終日吹いた強風もあって湿度70%の予報でしたが蒸し暑さを感じることはなく、久米島マラソンにとっては走りやすい
コンディションとなりました。
会場に設置したツアーテントでご参加の選手をお迎え、みなさんでストレッチをして集合の記念写真を撮りました。
初マラソンの方もいらっしゃいましたが久米島のゆる〜い雰囲気で緊張感はなさそうでした。
開会式ではゲストランナーの神野大地選手と市橋有里さんから激励のメッセージをいただきました。
箱根駅伝で活躍した神野選手は選手はもちろん、選手以外の島民のみなさんからも大変な人気でした。
久米島ではままあることですがスタート時刻の7時30分を1分半程過ぎてフルの選手がスタートしていきました。
今回は調整でフルを走るという神野選手でしたが先頭集団で見送る私達の前を颯爽と駆け抜けていきました。
フルのエントリーが今年は減少し、当日の出走はわずか250名程でしたので見送りも1分程で終わりました。
1時間半後にハーフマラソン、続いて10km・5kmの順番でスタート。
エントリー数と同様にツアーご参加者もフル以外の方が多く、テントでの交流や記念写真なども賑やかになりました。
午後から少し風が弱ることを願っておりましたが、ほとんど変わらず特にフルマラソンの選手は何か所かで厳しい
向かい風との戦いになった様でした。
それでも涼しい気温であったこともあり途中リタイアされる方は少なく、例年では忙しさを見せているツアーテント横の
救護テントで手当てを受けられている方はお一人もいなかった様に思います。
会場に戻ってこられる選手の多くが笑顔でフィニッシュされていたので、やはりコンディションは良かったのでしょう。
ツアーご参加の多くの方がレース後のふれあいパーティーに元気に参加されていました。
大会翌日は快晴無風となりいつもの久米島らしいお天気、マラソン同様に楽しみにされていた「はての浜ツアー」に
多くの方が参加して楽しまれていました。
全行程何事もなく無事にツアーを終了できたのは久しぶりに思います。
来年もと祈るばかりです…

■2018久米島マラソンツアーフォトメモリー
スタート前にみなさんでストレッチ          ゲストランナーのお二人から激励のお言葉
フルマラソンの選手のみなさんで                  ハーフと他種目のみなさんで
神野選手を先頭にフルの選手がスタート
2時間後にハーフの選手が、続いて10km、5kmのみなさんもスタート
みなさん笑顔が素敵でした
完走イェ〜イ                      ツアー内表彰のみなさんで              見事年代1位でご満悦
ツアーご参加の方も大会から表彰         青空の下、いつもの通り飲んで踊って、芝生にゴロン… また来年!

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