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久米島マラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2012年10月28日(日) 大会開催 (晴れ・最高28℃)
■走る添乗員® の記録:参加なし

10月末でありながら毎年夏の様なレースとなる久米島マラソンは今回で24回目の開催となります。
3年前は台風による開催中止もあり毎年天気が気になる大会でもあります。 昨年は10年に一度と言われる位に
恵まれたコンディションでしたが、今年はいつもの久米島らしい青空の下で開催されました。
スタート1時間前の朝630分頃からフルマラソンのランナーが会場となる中里野球場に集まってきました。
日の出後、曇りを期待しておりましたが徐々に気温が上がっていきます。
スタート前の7時には20℃を超えておりますが、リピーターの方はいつもの様に淡々と準備を進めております。
ゲストランナーの市橋有里さんが選手を激励していよいよスタートとなります。
久米島マラソンではフル、ハーフ、10km5kmの種目がスタート時間を分けて出走となります。
フルの出走数は330名で何らストレスもなくスムーズにスタートすることができます。 応援する側としては1分程で
お見送りも終わってしまうためやや寂しい感じもしますが選手にとって走りやすいのが何よりです。
ハーフは1時間30分後の9時にスタートとなりますので、気温は更に上がりスタート前の整列で早くも汗がにじんで
きます。フルのコースはスタート後、南部の島尻を往復して島の西に位置する空港方面へ向かって走ります。
途中小さな町で沿道から地元の方の声援を受けて更に西へ足を進めます。 緩い上りを過ぎると暫くしてプロ野球の
楽天がキャンプをする野球場とホタルドーム、そしてその先にきれいな海が見えてきます。
中盤に差し掛かる頃、空港手前を北東方向へ進路を変えて走りますが前半少し頑張り過ぎた選手は少し足が重たく
感じられる頃です。 県外ランナーにとっては秋の気配も感じ少し涼しくなってきた頃、久米島へ来て夏のレースとなり
ますので自分の感覚以上に早い筋肉疲労を感じることとなります。 景勝地のミーフガーを折り返し再び空港手前の
道路に戻る29km地点では歩いたり、立ち止まったりする選手も見られ始めます。
折り返した復路では右手に広がる海を見てリラックスできればまた頑張る気持も出てくるでしょう。
1時間30分後にスタートしたハーフ選手は野球場付近で折り返しとなりますのでフルとハーフの選手が合流して走る
こととなります。 目標記録のあるフル選手にとってハーフ選手を追いかければきつい後半もがんばって粘ることが
できるかもしれません。 充実した大会のエイドステーションに加えて私設エイドでのおもてなしや声援も選手の背中を
押して完走へ導いてくれます。
マラソンとしては気温が高く決してやさしいコンディションではありませんが沖縄開催では最も長い7時間の制限時間と
なりますので初フル挑戦のランナーも多い様です。 レース後に振舞われる美味しい久米仙(泡盛)でほろ酔い、暖かい
陽射しを浴びて会場の芝生でごろりと昼寝もできるのんびりした大会です。
昨今の人が多過ぎる(?)大規模都市型マラソンとは対称的なのんびりこじんまりした大会ですが、島の自然や素朴さ
に魅かれる都会派ランナーも多いと思っております。
久米島マラソンをぜひ一度楽しんでみてください。 のんびり島時間ではしるさぁ〜。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2012年久米島マラソンツアーレポート
■日程:10/26日,27日発 3・4・5日間
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、その他

今年も久米島マラソンツアーには募集開始早々から多くのお申込みをいただきました。
昨今各地で開催が増えた都市型マラソンも同時期ではありますが嗜好の違いからか毎年参加人数はほぼ変わりなく
影響は少ないと思われます。 例年通り東京発着のコースは金曜日出発の45日間、土曜日出発の34日間で設定
しておりますが3日間がやはり人気です。(地方発は3日間コースのみ) 
3年前の台風による中止以降は2週間程前から天気予報が気になって仕方ありません。 今回は1週間前の台風発生
のニュースに焦りましたが影響がないことがわかると一安心。 週末の天気は概ね晴れの予報で今年も暑そうですが
日曜日午前中は雲も出て最高27℃位までには収まりそうです。
毎年ツアーご参加の方は土曜日の到着が多いためツアー専用バスにて大会会場までご案内いたしております。
天候も良くフライトは順調に久米島へ到着。 お出迎えをした後、空港を出発してコース下見をしながら会場へ
向かいました。 午後1時の受付開始頃に到着して各自でゼッケンや参加記念品の久米仙(泡盛フルボトル)を
受取り、その後ご宿泊ホテルへお送りしました。
大会規模は全体でも1,600名位ですので大きくはありませんが、島外参加者は1,000名程となりますので中里の町
は賑やかになります。 大会前日ではありますが、町の居酒屋では島外の沖縄県選手でしょうか友人と楽しく夜遅く
までお酒を飲みながらおしゃべりしています。 ツアーご参加のみなさんには暑いレースとなりますのでくれぐれも
深酒はしないようにお話しておりますが、参加記念品の久米仙を開封してしまう方もいる様です。
さて大会当日、少し雲もあり昨年同様にピーカンのレースは避けられそうですが、湿度が若干高めで風もそれ程
ないため気温以上に暑く感じます。 会場のツアーテントにはドリンクやサプリメントなどもご用意して選手をサポート。
フル参加の選手はスタート1時間程前からテントにお越しになり準備をいたします。
ツアーご参加のフル選手がほぼ全員そろったところで記念の集合写真、その後ストレッチをしてスタート整列です。
ベテランのみなさんにはお決まりの流れで慣れたものですが、久米島マラソンは7時間制限ということもあり初フルの
選手も少なくありません。 整列して号砲を待つ間が一番緊張する時間ですがこれも楽しみの一つですね。
開会式ではゲストランナーの市橋有里さんがみなさんを激励してくれました。
今年は遅れることなくスタート時刻通りに選手は元気にスタート、会場を駆け出していきました。
フルの1時間30分後にハーフ他の種目がスタートとなりますので、フルをお見送りした頃よりツアーテントに選手の
方が集まってきます。 ハーフや10km5kmの方はファンランナーも多くツアーテントではリラックスした雰囲気です。
同じくみなさんで記念写真を撮ってストレッチをした後、各自整列していただきました。
ハーフスタートの午前9時にはすでに20℃を超えておりますので整列の間も汗が出てきます。
曇りの天気予報に少し安心しておりましたが、期待は外れ雲がどんどん流れて晴天となってしまいました。
レース中給水することはもちろんですが体温を冷やすことを選手みなさんへご案内して送り出しました。
競技中に脱水症状気味となってしまった方もおりましたが大きな事故はなくほぼ全員の方が完走されました。
競技終了後はお待ちかねのふれあいパーティーです。 泡盛片手に各地からご参加いただいたみなさんで
マラソン交流を楽しみました。 会場のステージ前では県外の方も地元の方も一緒に久米仙を味わいながら楽しく
おしゃべり。盛り上がってきたところで最後はやはり踊りですね…
今年も夏に逆戻りした久米島マラソンで日焼けをした様です。 
走って、飲んで、踊って、芝生で昼寝ができる… こんなのんびりした久米島マラソンです。
来年も楽しい久米島マラソンツアーを企画募集いたします。

■2012久米島マラソンツアーフォトメモリー
フルマラソンの選手のみなさんでスタート前の記念撮影!
ハーフ・10km・5kmの選手のみなさんでスタート前の記念撮影!
スタート前にみなさんでストレッチ          開会式では市橋有里さんが選手へ激励     今年は快晴!スタート前から汗ばむ気温  
スタートは混雑なくとても走りやすいです      走る添乗員® が沿道から選手の方へ声援    リピーターの方はのんびり楽しんで走ります
ハーフの選手もスタート!行ってきま〜す     ご夫妻で仲良く島時間でのんびりと…       ハーフに続いて10km・5kmもスタート
各種目の選手が切れ間なくフィニッシュします   この気温で完走するフルの選手は立派です   暑いレースは好きですがさすがに堪えました
初フル完走! イェ〜イ♪               沿道の応援がとても力になりました         ご夫婦仲良く一緒にフィニッシュ!
とっても楽しかったです 来年も参加したい    今年も久米島マラソンに参加できて良かった   夏の様なお天気にビックリ でも楽しかった
次はもう少し長い種目で楽しみたいです      景色がきれいでがんばれちゃいました       地元高校生も一緒に記念撮影イェ〜イ♪
ツアー内表彰(フルマラソン)                    ツアー内表彰(ハーフマラソン)
競技終了後おまちかねのふれあいパーティー  地元の方が楽しませてくれます           久米仙でほど良く酔いも廻り そして踊ります
毎年ツアーテントでは交流の輪が広がります   泡盛片手にマラソン談議も乗りあがります     夕刻近くなっても暖かくのんびりしてしまいます

世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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