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JALホノルルマラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2011年12月11日(日) 大会開催 (晴れ・最高27℃/最低19℃)
■走る添乗員® 参加種目:フルマラソン
■記録:3時間26分09秒

39回JALホノルルマラソンは日本人参加人数が減少して例年と比較するとスタート前のアラモアナパークは
やや寂しい感じがしました。 スタート前の整列移動もスムーズであったためホノルル初めての選手にとっては
リラックスしてスタートの号砲を待つことができたのではないでしょうか。

ホノルル滞在中の天気は時折シャワーがあったものの大きく崩れることはありませんでした。
前日の夕刻は激しい雨が幾度もあり当日の朝は雨を覚悟して就寝されたランナーも多かったかもしれません。
午前130分に起床して外を見ると風は強いものの雨は降っておらず先ずは一安心。
ホテルを出発する前にシャワーはありましたが雲の移動は早く、雨が長く降り続けることはなさそうです。
会場到着後は雨が降ることもなく花火の合図で5時にスタート。風が強くフリーウェイでは往路または復路で影響
を受けそうな予感。 
今年もツアーご参加の方と私を含めた3名でチームエントリーに登録して優勝を目指します。
毎年秋以降は良い記録が残せていないためリスクを負わず安定した走りに徹することとしました。
スタート前の目標は3時間20分といたしましたが、10km4722秒)を通過してダイヤモンドヘッドの上りにさし
かかる頃に、以前故障した左ハムにやや違和感があったため
目標を変更してフリーウェイまではペースを抑えて
走ることにしました。
フリーウェイに入ると強風
は向かい風となり更に強まった感じがします。 気温・湿度共に例年より低く、風はあり
ましたが過去参加のホノルルマラソンの中では最も良いコンディションだと思いました。
例年であれば私の目標タイムで走るランナーはもっと多いはずですが、今年は白人
含めても周囲のランナーは
少なく、往路のほぼすべてを単独で向かい風に逆らい走ることとな
りました。 ハーフの通過は1時間4311秒で
若干抑え過ぎた感もありましたが、後半落
ち込まない様にハワイカイの周回へと入りました。
毎年同じ光景を見ますが前半早めに入ったランナーはハワイカイを周回する前に大幅にペースダウンしたり歩
始めてしまいます。 私も苦い思い出がありますがここから復路のフリーウェイ、カ
ハラを抜けてダイヤモンドヘッド
を超える道のりはとてつもなく長く感じます。
42km
を歩かず止まらず走り通すには余力を十分残せるペースで周回することが必要となります。
ハワイカイの周回が終わる手前から少しペースを上げていきますが、32km付近からやや足が重く感じ始め
思うようにペースが上がらないまま我慢の走りです。そして35km
ぎフリーウェイを降りて終盤のカハラ地区へ
と入っていきます。
毎年下見バスでご案
内しておりますがここからの7kmをしっかり走れるかどうかが記録に大きく影響してきます。
この辺りから大幅にペースダウンをしたり歩き始めるランナーもいるため
精神力も試されるところです。
イーブンで走れると終盤はゴボウ抜き状態となり、先行
くランナーをパスすることでポジティブにペースを保つ
ことができます。
高級住宅街カハラの木々の先にダイヤモンドヘッドの坂が見えてきたらそこからが正念場と
なります。復路は斜度も低く上る距離も長くはありませんが、終盤ではやはり思
うように駆け上がるという感じには
なりません。上り坂で一人一人パスはするものの後方から勢いよく駆け上がっていく12名のランナーには残念
ながら付いていけませんでした。

下りに入り40km通過(3時間1543秒)後、何とか前半のペースに戻してカピオラニ公園入口までがんばります。
公園に入ってからの残り1kmは長く、遠くに見えるフィ
ニッシュゲートを目指します。
残り400m位からは沿道の応援は一際大きくなり頑張れると思います。 
チーム優勝のためにはもう少し後半(1時間4258秒)を上げたいところでしたが
3時間2609秒でフィニッシュ。
チーム3名共に目標タイム通りの記録とはならず優勝は微妙な状況でしたが、翌日の記録発表では見事1位に
なったことを確認できてほっといたしました。 
今年からチームエントリーの選手全員に記録証が発行されました
ので個人の完走記録とはまた一味違う
思い出となることでしょう。
来年は第40回記念大会となりますので日本からの参加者は増えることを期待いたしますが、昨今の国内都市
マラソンの参加状況を見ると以前の様に「初フルはホノルルで」とはならないでしょう

来年はホノルルマラソンが多くの日本人ランナーに再注目される様、主催者・日本事務局の企画に期待したいと
思っております。

個人的には走った後の爽快感はやはりホノルルマラソンが一番ではないかと思います。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2011年マラソンツアーレポート
■日程:12/8(木)・9(金)・10(土)発 6・7日間他
■発着地:東京、名古屋、大阪、福岡、札幌

今年は日本人エントリー減少の影響によりツアー参加人数も少なくなりましたが北は北海道から南は九州まで
全国からご参加いただきました。

12/8910出発コースに分かれて各地から成田を経由してホノルルへ出発となりました。
到着後
ホノルル空港で走る添乗員がお出迎えしてみなさま合流の後、ツアー専用バスにて先ずはEXPO会場へ
向かいました。
空港同様にEXPO会場も混雑することなくスムースにゼッケンの受取りができました。
会場ではホノルルマラソンの記念Tシャツなどの販売をはじめスポンサーならびにスポーツ関連のブースが多く出展
されております。
フリータイムを各自お楽しみいただきその後ホテルへ出発いたしました。
到着日によっては早朝にシャワーもあり若干不安定な天気でしたが、ホテルへ到着するお昼前には晴れて美しい
虹をご覧いただくことができました。

ワイキキビーチマリオットのツアーデスクでマラソン大会のスケジュール確認や滞在中の注意事項などをご案内
させていただき、チェックインまでフリータイムといたしま
した。
チェックイン後、ご希望の方で夕刻前にカピオラニ公園付近をゆっくりジョグしてフライトで疲れた体をほぐしました。
大会前日の土曜日は早朝に実際のコースを少し実走して坂の斜度や長さを確認いただき、午後はツアーバスにて
マラソンコースを下見しながら、走る添乗員から初フルやビ
ギナーの方へ完走のためのアドバイスをさせていただき
ました。
いずれも自由参加としておりましたが多くの方にご参加いただき美しいダイヤモンドヘッドをバックに皆さんで
記念撮影ができました。 
滞在中少し強かった風は土曜日から更に強まり、夕刻には雨雲がワイキキへ押し寄せ
暫く
豪雨の状態。夜まで一時的ではあるものの暴風雨が続き、数年前の大雨の中のマラソンを覚悟しながらの
就寝となりました。

スタッフは当日午前130分に起床してスタート会場への出発に備えました。
ホテルを出発する午前3時頃には一時シャワーもありましたがバスでアラモアナ公園に到着する頃には、曇りへと
変わりその後スタートまで雨は降ることなく余裕をもって
準備ができました。
みなさんでストレッチをして記念の集合写真を撮影後、スタート整列場所へ移動いたしました。
風が強かったこともありますが気温と湿度が例年より低く感じられ整列中の蒸し暑さはありませんでした。
スタート後も走りやすいコンディションではありましたが風だけは弱まらずフリーウェイ往路での向かい風は、単独走
するランナーにとって厳しかった様です。
8時頃からグングン気温は上がりますが風が爽やかで気温程の暑さは感じなかったと思います。
ツアーご参加の方には初フルの方も大勢いましたが、みなさん笑顔で完走報告をしていただきました。
ツアーテントではレース後のケアとしてアイシングや美味しいカレーやとん汁、フルーツなどの昼食をご用意。
ゆっくりお食事されてリカバリーしていただきました。

大会夜のツアー交流パーティーではウォーク参加の方もご一緒にクイズやゲームなどで大変盛り上がり、楽しい
ひとときを過ごしていただきました。

今年は月曜日に帰国の方が多かったですが、翌日ゆっくり観光やショッピングされて火曜日に帰られる方、更に
延泊されてマラソン後ものんびり滞在される方もいらっ
しゃいました。
ツアーのご日程についてはアレンジも可能ですのでご希望の方はご相談ください。
2012年JALホノルルマラソンは第40回大会となります。
来年も走る添乗員がしっかりお世話いたしますので初フルの方でもご安心ください。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。ぜひご一緒に走りましょう。

■2011JALホノルルマラソンツアーフォトメモリー
●ご到着日〜大会前日
ホノルル到着後、空港からEXPO会場へご案内 ゼッケン受取り、記念グッズ等ショッピングタイム ランニング関連の販売ブースも多く楽しめます
到着日の夕刻にジョグで体調を整えます      美しいサンセットと海をバックに記念撮影     大会前日の早朝はダイヤモンドヘッドまで
当日のためのフィニッシュ練習をしてゲート前で記念撮影    コース下見終了後、ダイヤモンドヘッドをバックに記念撮影

●大会当日のスタート会場にて
アラモアナ公園到着後、みなさんでストレッチ   「楽しんで完走するぞ〜」「エイエイオー!}    スタート整列は1時間程前から混雑し始めます
最高のコンディションで気持ちもリラックス。笑顔でハイチ〜ズ♪
たっぷり楽しみながらがんばってきます       ホノルル常連組は余裕の笑顔で…        チーム部門でもがんばります! 
お一人参加の男性も女性も直ぐにお友達      ウォーク参加の方もたっぷり楽しみましょう    チーム部門の優勝返り咲きを目指して

●大会当日のフィニッシュ会場にて
10kmウォークでは物足りない?ぜひ来年は…  念願のホノルルを完走。ハマりそうです。      ご主人初フルのために伴走。でも本人は余裕?
お揃いのTシャツを着てホノルル初完走!     初フルながら二人一緒にフィニッシュは見事!  初フルで不安もありましたが完走できました
2人そろって初のフルマラソン。完走おめでとう! 初フルとなる奥様の見事な完走記録にビックリ  走った後のホノルルはやっぱり最高です
完走Tシャツを着て、2011ホノルルマラソンツアー記念撮影

●ハートフルマラソンツアー交流夕食会
先ずは完走祝して乾杯                各地のランナーと交流できるのが楽しみですね 別の海外マラソンツアーで一緒だった方と再会談笑
ツアー内で最速のお二人を表彰          ビンゴ大会で見事に特賞をゲット!         上半身は元気?ゲームなどで楽しく過ごしました

●大会翌日
月曜日午前に完走された選手の方へ完走証が発行されます。
ツアーご参加のみなさまにはツアーデスクでお渡しいたします。
ハートフルマラソンツアーのご参加者と走る添乗員®の
チームが見事に部門優勝! 
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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