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JALホノルルマラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2010年12月12日(日) 大会開催 (晴れ・最高27℃/最低19℃)
■「走る添乗員」参加種目:フルマラソン
■記録:3時間26分17秒

2010年大会も昨年に引き続き大会当日は見事に晴れてホノルルらしい暑い中の大会となりました。
13回目のホノルルマラソンとなりますが今年はスタート整列の時点で気温の高さよりも蒸し暑さを感じておりました。
後日の大会公式発表ではスタートの午前5時時点で気温が21℃、湿度は90%ということでした。
以前は防寒用として誰しも着ていたポンチョ(ゴミ袋)をここ数年の晴れた大会で見ることはほとんどありません。
スタートを待っている時からまとわりつく様な暑さがモチベーションを落していきます。
ニューヨークで悪化した左膝痛は一ヶ月経過したものの良くなってはいませんがチームエントリーにも登録しており
ますため3時間20分を目標としました。
スタート後暫く走ると暑さと高い湿度により早くも汗が出てきます。 この日は風もなく抑えなくともペースは上がって
いきません。 ダウンタウンを廻り再びアラモアナショッピングセンター前を通過する頃になっても調子は上がらず
時計を見ると5分/kmを超えようかというペース。 あわてて少しペースアップをして10kmを47分36秒で通過。
その後ダイヤモンドヘッドの坂をややペースを落してゆっくり上がり、下ってから少しペースアップしてフリーウェイ
まで4分45秒/kmペースで走りました。
調子の良いときは完全フラットと言っていい程にハワイカイまで楽に走れるコースですが、今回は僅かな緩い上り
でもペースが落ちてしまいます。 フリーウェイに入った後はズルズルペースが落ちてハーフ通過が1時間42分02秒。
後半イーブンで行っても3時間24分のタイムとなるため早々に目標を変え、大崩しないためにも調子が上がるのを
待ちながらとにかく5分/kmペースを超えないことだけを意識して足を進めます。
例年のホノルルでは前半のペースが早いためハワイカイを回り切る前にスローダウンしてしまうことが多いですが
今年は逆に27km手前あたりから少し調子が戻ってきました。
なかなか気持ちよくイーブンでは走れませんが30kmは2時間25分54秒で通過。
途中すれちがう大勢のランナーの中からツアーご参加者を探して声をかけたいと思いますが、なかなか見つからず
逆にご参加者から応援してもらう方が多くなるはめに… 声をかけれなかったみなさんすみませんでした。
フリーウェイの最後の緩い上り坂を超え、一般道に降りた地点で35km。 正念場となるカハラ住宅街に入ります。
応援は少なく一度右折する以外はひたすら直線のコースがダイヤモンドヘッドまで続く精神的にきついポイントです。
ここで頑張れるか歩き始めるかで順位は大きく変わってきます。
幸いペースは落ちても過去歩いたことがない私自身心得たパートですので、先行くランナーをとにかく追いかけます。
ダイヤモンドヘッドを何とか駆け上がり、下ろうとする頃の40km地点で3時間16分02秒。
最後の力を振り絞って下りでがんばってペースを上げます。 カピオラニ公園に入ってからの約1kmはとても長く感じ
ますが遠くにフィニッシュゲートが見えてくる頃からたくさんの声援をもらうことができるので頑張れてしまうものです。
ホノルルでは記録更新を狙うレースとはしておりませんので、最後は必ず笑顔(のつもりで)でフィニッシュするように
しています。
一ヶ月ほとんど練習してない割りには粘ったレースができて記録はさておき自分としては満足できました。
ホノルルは年により気象条件が大きく変わりますが近年ではやはり高い気温の中でのレースとなります。
日本人としては気温差や時差も含めコンディション作りが難しいかもしれませんが、やはりハワイらしく晴れたレース
になることを毎年願っております。 3〜4年前の荒天の中、ホノルルマラソンを走られた方は本当に残念だったかと
思いますが懲りずに是非またご参加ください。 
3年前の第35回記念大会以降は記録ミスや荒天の影響もあり日本人の参加人数が大幅に減少し、また今年から
メインスポンサーの一つNIKEが降りたことで会場やEXPOも少し寂しくなった気がします。
国内には多くの都市マラソンが開催されるようになりましたが、ぜひまた日本人人気No1のホノルルマラソン大会と
なることを切に願っております。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2010年マラソンツアーレポート
■日程:12/8(水)・9(木)・10(金)・11(土)発 6・7日間他
■発着地:東京、名古屋、大阪、福岡、札幌

本年のホノルルマラソンツアーは走る添乗員が例年以上にしっかりサポートをすることをコンセプトに企画しました
ため定員数を50名様程に絞らせていただきました。 
リピーターの方を含め全国から多くのお申込みをいただき、受付開始後3週間程で満員御礼となりました。
今年も昨年同様に水曜日のご到着時から天気に恵まれました。
ホノルル空港でご参加のみなさんをお出迎えし、先ずはツアー専用バスでゼッケン受取り会場のEXPOへ移動と
なります。 ツアースタッフが会場内の受取り場所までご案内いたしますのでご心配いりません。
ゼッケン受取り後はEXPO会場にあるホノルルマラソンのオフィシャルグッズやランニング関連のグッズなどの
ショッピングやいろいろなブースを楽しみ、その後ホテルヘ向かいます。
毎年ハートフルマラソンツアーには大会に初めて参加される方も多くいらっしゃいますので、ホテル到着後に会場で
受取ったゼッケンやチップ、また大会当日のながれ等について注意事項を含め丁寧にご説明しております。
また、海外マラソンが初めての方も多いので滞在中の過ごし方、マラソン当日までの体調の整え方もあわせて
走る添乗員® がわかりやすくお話いたします。
ご説明の後はホテルのチェックインタイムまで少し時間がありますので、一旦フリータイムとさせていただき各自にて
ランチやビーチウォークなどを楽しんでいただきました。
ホノルルは日本出発日の同日朝に到着となりますため初日は長い長い一日となります。
フライトの疲れや時差の影響によりからだの血流が悪くなったりしている場合もありますので、水〜金曜日に到着
されたみなさんには走る添乗員®から夕刻のかるいジョグをお誘いしております。
お部屋に入られた途端にベッドへ… という方もいますが、ワイキキビーチからの美しいサンセットを眺めながら走る
のはとても気持ちが良いのでぜひご参加してみてください。
早めにご到着された方は木・金曜日はフリータイムとなりますのでオプショナルツアーなどでお楽しみいただきました。
土曜日の朝はマラソンコースの一部を実走しながら最終の調整をいたしました。
ご参加いただくコースとしては金曜日出発の人気が高いですが、大会後にゆっくり観光やショッピングを楽しみたい
方は土曜日に参加される方も多くいらっしゃいます。
ハートフルマラソンツアーでは土曜日到着の方でもご参加いただけるよう、マラソンコースの下見バスツアーは午後の
出発としております。 バスにはホノルルマラソン大ベテランの走る添乗員® が同乗してコースの特徴や注意事項を
初心者の方にもわかりやすくアドバイスいたしますので毎年ご好評いただき、本年も多くの方にご参加いただきました。
コース下見終了後はフィニッシュ会場となるカピオラニ公園にて、当日マラソンやウォークを完走した後のながれを
確認していただき、最後はみなさんで雄大なダイヤモンドヘッドをバックに記念撮影をいたしました。
そして夕刻にツアーデスクでエネルギー満点のおにぎり弁当をお渡しながら、再度明朝の出発時刻を確認して
いただき、みなさん早めに就寝となりました。

いよいよ大会当日です。
毎年変わりやすい天気予報は信用できず午前1時過ぎに起床して外を見るまでは安心できません。
今年も昨年に続き晴天となりそうな空を見て先ずは一安心。
みなさん遅れることなくご集合いただきツアー専用バスにてスタート会場のアラモアナ公園へ出発いたしました。
会場にはスタート1時間30分程前に到着いたしましたがすでに多くのランナーが公園に集合。
みなさんで記念撮影、ストレッチをした後に全員で「完走するぞ〜!」の気合を入れて各自目標タイムのスタート
整列場所へ移動いたしました。
スタート整列時から気温は高めのため特に初フルの方への影響を心配いたしましたが、前日までの調整ランや
下見バスでも水分補給などについては十分お話しましたので、しっかりご対応いただき初フル15名様を含む
全員が元気に完走されました。 
完走Tシャツとメダルを手にしてツアーテントに戻られたみなさんの笑顔にはやはりハワイらしい暑さと青い空が
一番似合いますね。
大会夜の「ハートフルマラソンツアー交流パーティー」はオプションとしておりますが8割近い選手・応援の方に
ご参加をいただきました。
美味しい食事をしながらレースのお話を中心にマラソン交流したり、ツアー内表彰や恒例の豪華景品ゲットを
目指してのゲーム大会でとても楽しい時間を過ごしました。

今年も各地からお一人様でのご参加者は多かったですがハートフルマラソンツアーでは選手相部屋プランもあり、
またツアーメンバーが交流しやすいプログラムもご用意しておりますのですぐにお友達をつくられる方が多いです。
初フルや初海外マラソン、またお一人で不安をお持ちの方も安心してご参加ください。
2011年も楽しいホノルルマラソンツアーとなる様に走る添乗員® が企画・サポートいたします。

■2010JALホノルルマラソンツアーフォトメモリー
●ご到着日〜大会前日
ホノルル空港でツアースタッフがお出迎え     空港からEXPO会場へ移動してゼッケン受取り  滞在中はツアーデスクで何でもご相談下さい
大会前日の朝はストレッチとジョグで体調を整えます         本番前にフィニッシュゲートで記念撮影
午後はバスでコースの下見と走る添乗員からのワンポイントアドバイス
●大会当日のスタート前
ツアーバスでアラモアナ公園に到着・準備     気温はやや高めですがストレッチは入念に    「完走するぞ〜」「エイエイオー!}
お友達3人で仲良く完走を目指す(×2組)     みなさん一人参加でしたが直ぐにお友達     3人共に初フル挑戦ですが余裕の笑顔
たっぷり楽しみながらがんばってきます       ご家族でマラソンとウォークにご参加       チームエントリーの方もがんばります!
ホノルルの景色を楽しんできます           ツアーには女性一人参加の初フルも大勢    ホノルル大ベテランのお二人 楽しんできます
今年も晴れて良かった〜 スタート前の記念撮影
スタート前に高橋尚子さん登場           高いスターター台の上から選手へ激励の言葉  05:00 花火の合図でスタート!

●大会当日フィニッシュ〜
念願のホノルル完走 おめでとう    初のホノルル楽しく完走できました  初フルでしたがとても楽しめました  少し暑かったけど天気が良くて最高
マラソン完走!ウォーク完歩!           ウォークは少し物足りない?次はマラソン挑戦  ご夫妻そろって見事完走!走るのは別々?
3人そろって完走 おめでとう!           フル参加の父娘は仲良く手をつないでゴ〜ル  10kmウォークも楽しかった また来年
二人で力を合わせれば何とかなる  練習不足でしたが笑顔でゴール   マラソンもショッピングも大好き    走る添乗員は今年も走りました(右)
フルマラソン全員完走! 2010ホノルルマラソンツアー記念撮影
●ハートフルマラソンツアー交流夕食会
先ずは乾杯! 美味しい食事でお腹も大満足   ツアー内表彰でお二人に記念品をプレゼント  マラソン談議やゲームなどでとても盛り上がりました
●大会翌日
本人たちが一番ビックリ          ツアーご参加者で年代の1位と3位、チーム部門では
見事チーム部門で3位!         2チーム(2位・3位)ガ表彰されました 
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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