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ハートフルマラソンツアー 2006JALホノルルマラソン ツアーレポート
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2006年のホノルルマラソンツアーも北は北海道、南は九州まで全国から80名様のご参加をいただき、感動と楽しさ
いっぱいのツアーとなりました。
滞在中は例年にない程、天候にも恵まれ選手だけでなく応援の方もハワイを十分満喫できたことと思います。
今回は半数の方が初フルマラソンということで少し心配しましたが、前日のコース下見バスツアーやマラソンオリエン
テーションにも多くご参加いただき、事前に不安材料は解消!?
当日のスタート会場行きバスの中でもみなさんリラックスムードの様子で気負いすることなくスタートラインに立つことが
できたかと思います。 みなさんのマラソン結果としては、目標以上のタイムでゴールできた方、大幅に目標タイムから
遅れてしまった方などもいらっしゃいましたが、ツアーテントに帰ってくる時にはみなさん素晴らしい笑顔で完走の報告を
していただけました。 
2006年もハートフルマラソンツアーご参加者の方は全員見事完走されました!! 
大会当日の夜は、応援の方も含めツアーの完走夕食会(オプション)でマラソン談議やゲームなどで楽しく盛り上がりました。

2007年のホノルルマラソンツアーも「走る添乗員」が企画して、皆様のお世話をいたします。
マラソンが初めての方やビギナーの方、またお一人参加の方でもホノルルマラソンを満喫していただけますので、ぜひ
ハートフルマラソンツアーにご参加ください。
ご到着日(木〜金)
各地より空路ホノルルへご到着。
ホノルル空港で合流後、ツアーバスでEXPO会場のハワイコンベンションセンターへ。
選手の方は各自ゼッケンを受け取り、大会オフィシャルグッズなどのショッピング。

※日本人が求める小さめのサイズは不足気味となりますのでお目当てのものがあったらできるだけ早めに購入
 されることをおすすめします。
※マラソン大会グッズがたくさん販売されているので、キャップやサングラスなど必要なもので日本から持参
 していない方はEXPOで購入しておきましょう。
※ホノルルマラソンルアウのチケット受け取りや、現地でのお申込みなどもEXPO会場となります。

ホテル到着後ツアーデスクのご案内とツアーオリエンテーション。
チェックインまでの時間を利用して大会関連のスケジュールやホノルル滞在中のご注意などを説明いたします。

チェックイン後、希望者だけで「時差ボケ解消ジョグ」を行いました。
大会前々日(金)
金曜日の夜に開催される「ホノルルマラソンルアウ」(ハワイアンスタイルのパーティー)にご希望者の方は参加。
大会前のカーボローディングだけでなくライブなどで楽しめます。 
※パーティー開始直前は入場に大変時間がかかるのでお早めに会場へ向かいましょう。
  夜は寒くなりますので少し厚手のものを持参すると良いでしょう。

※参加費にはビール飲み放題も含みます。 飲酒の年齢確認のためパスポート持参のこと。
大会前日(土)
早朝、ハートフルマラソンツアーのプログラム「モーニングストレッチ&ジョグ」(自由参加)で時差ぼけのからだを
リフレッシュ。 カピオラニ公園でストレッチの後、公園一周してダイヤモンドヘッド付近までかるくジョギングしました。




<日本土曜日出発の方がご到着>
大会前日に到着では気持ちもからだも調整しずらいと思っている方が多いと思いますが、実は土曜日出発を希望
される方も多いのです。
そこで次回は土曜日出発コースにしてみようと思っている方へ到着後の過ごし方を伝授します。

・チェックインまでのフリーの時間には決してビーチなどでお昼寝をせずに、昼食をしっかりとって会場下見など
 軽く足腰を動かしましょう。 血液を循環させることで機内での疲労感は抜けやすくなります。
・夕食は少し早めに済ませるようにしましょう。 夜7時〜8時頃はワイキキ周辺のレストランが大変混雑します。
 (予約しておくか時間を少しずらせば、順番待ちなどで無駄な体力を使わずに済みます。)
・夕刻、翌朝のお弁当をツアーデスクで受け取ったらお部屋に戻って大会参加の準備。
 (ゼッケンとチップの取り付け、キャップやサングラスなど必要なものは一ヶ所にまとめておきましょう。)
・寝る前に股関節や足首などを軽くストレッチをしておきましょう。
・できれば20:00頃に就寝できればモーニングコールの02:00までぐっすり6時間の睡眠がとれますので十分でしょう。

6日間コースでも大会参加後は月・火曜日と2日間まるまる時間がとれるのでハワイを満喫できますヨ。


「マラソンコース下見バスツアー」(事前お申込みの方)
午前、ツアー専用バスでマラソンコースの下見をいたしました。(ご希望された方)
「走る添乗員」が同行して一般的なコースインフォメーションにないポイントをレベルにあわせてアドバイスさせて
いただきました。

「マラソンオリエンテーション」(事前お申込みの方)
午後、毎年ホノルルマラソンを完走している「走る添乗員」が主に初めてフルマラソンに参加される方やビギナーの方
を中心に大会参加・完走のためのアドバイスをさせていただきます。

 ・前日の食事 ・参加事前準備 ・当日スタート前の注意 ・マラソン参加中のアドバイスや注意
 ・ゴール後のケア方法 他

ゴール会場となるカピオラニ公園でオリエンテーション オリエンテーションに参加された皆さんで記念撮影


夕刻、ツアーデスクで当日の
おにぎり弁当をお渡しして当日朝の集合時刻を確認。

大会当日(日)
・モーニングコール 02:00
・ホテル出発 03:15

エネルギー満点のお弁当を食べた後、ツアー専用バスにてスタート会場のアラモアナパークへ移動。
アラモアナパーク到着後、選手・応援の方も含めて記念撮影!
ストレッチやアップをして各自スタートラインへ。


公園からスタート地点となる道路への移動には、3ヶ所の狭い橋を渡ることになり、スタート20〜30分前
頃は大変混み合いますので余裕をみて1時間〜45分前に移動するようにしましょう。
スタートエリアには目標タイムの表示がありますので、ご自身の走力に応じて並ぶようにしましょう。
ゆっくりランナーや42kmウォーキングする方などが最前列や2時間台のラインに並んでいる方を
毎年見かけますが、大変危険ですので止めましょう。
スタート前の記念撮影

スタート直前でもリラックスの宇田川さん・山本さん ストレッチを入念に… ホノルル初挑戦の塚越さん
親子で参加の樋口さん 一人参加の方でもみなさん直ぐにお友達に。
左から木村さん・吉田さん・堀切さん
完走するぞ〜 左から上田さん・荻林さん・石関さん 毎年参加のお客様と1位目指してチームエントリー(150歳以上の部)
「ハートフルRC」 左から「走る添乗員(田端)」・吉田さん・西崎さん

2006年も暖かい朝となり、ウィンドブレーカーやポンチョなどは必要なくランニングウエアだけで十分でした。
フルマラソン初めての方にもベストなコンディションで、リラックスしてスタートできたことでしょう。

「走る添乗員」もご参加のみなさんと共ににスタート。
今回は毎年ご参加のお客様と3人の合計タイムで順位を競うチームエントリー(男性150才以上の部)をしました。
チーム名は「ハートフルRC」。
2005年大会の優勝タイム(9時間44分)を目安に各自3時間12分程度を目標としました。
スタート直後二人と離れてしまいましたが5km付近で合流してダイヤモンドヘッドを下りたあたりまで
3名で走りました。
その後お二人は快調に走っていきますが、私は昨年同様調整に失敗して15kmあたりから早くも足が重くなり
始めました。 早々に目標のタイムを切り替えて大失速とならない様に序盤からガマンの走りとなりました。
ハイウェイではトップランナーの飛ぶ様な走りを横目にハワイカイを何とか折り返し、すれ違うお客さんに声援を
おくろうと思いながらも多く見つけることができませんでした。
マラソン終了後に、「辛そうだったね」と何人の方にも言われる始末… すみませんでした。
2007年こそはベストを出せる様にがんばります。


マラソンツアーテントにて

フィニッシュ会場となるカピオラニ公園にハートフルマラソンツアーのテントを設置してみなさまのお帰りを
お待ちしております。 
(テントにはアイシングなどのケアをはじめ、ブッフェ式の品数豊富な美味しいランチ、ドリンクなどをご用意。)
余裕の笑顔で帰って来られる方、疲れきっているものの感動いっぱいで完走の報告をしていただける方などなど。
ツアーテントでお迎えするこの時が「走る添乗員」として一番嬉しい時です。
完走した喜び・感動は老若男女・ビギナー・ベテランも皆同じですね。
毎年数多くのマラソンツアーを企画実施しておりますが、やはりホノルルマラソンに参加されたみなさんは
ゴール後の笑顔も一味違います。
マラソンは初めてでも大会の雰囲気をみなさん自然に楽しまれてるいる様に感じます。
ランナーのみなさんにはぜひ一度参加して欲しい大会です。


ホノルルマラソンに姉妹で初参加の石井さん。
お二人共見事完走!
ホノルルマラソンには度々ご参加の小林さんファミリー。
なんとお子様全員ホノルルマラソン完走となりました。
お二人とも初フルで完走!
左から平中さん・橋本さん
ご夫妻でホノルル初参加。
奥様は初フルながらご一緒に見事完走!
お二人とも初フルながら目標より早い5時間台でゴール。
左から伊藤さん・〜・中林さん
マラソンも観光もたっぷり楽しんだ仲良し4人組。
左から〜・船越さん・岡村さん・松田さん・早川さん
10kmウォークご参加の三澤さんご夫妻。
余裕の完歩で大会も楽しみました。
ハートフルマラソンツアーテントでみなさんをお出迎え。
いつもご一緒している新井さん。今回でホノルル8回目の完走。



<大会当日の夜はハートフルマラソンツアーの完走パーティーで盛り上がりましょう>(ツアー追加オプション)
大会当日の夜は選手や応援の方も含めみなさんで楽しい夕食懇親会。
ツアー内でのマラソン表彰もさせていただきました。
今回ツアー内でトップだった吉田さんは大会の年代表彰でも見事3位(3:12)となり、みなさんから拍手喝采。
チームエントリーとしてもトップタイムで十分すぎる成績。 残り2名のタイムは不調に終わり(3:24,3:29)優勝は
諦めておりました。 

パーティーはお一人参加の方もご家族参加の方もみなさんお友達となりゲームなどで今年は大変な盛り上がり
となりました。 お食事はシーフード&和洋食のブッフェ、そしてたくさんのデザートなど美味しい料理でお腹も大満足。
足を除いて元気なみなさんはパーティー終了後もまだまだおしゃべりは続き、私も楽しい一時を過ごさせていただきました。
2007年ツアーにお申し込みいただいた方はぜひ楽しいパーティーもご参加くださいネ。



ツアーご参加のみなさん全員完走。乾杯! パーティーにご参加いただいたみなさんで記念写真。

大会翌日(月)
「完走証をツアーデスクでお渡しします」
マラソンを完走された方には、翌日大会より完走証が発行されます。
ハートフルマラソンツアーではエントリーの代行手続を申込された方には、完走証も代行して受け取ります。
個人でエントリーされた場合は、月曜日ご自身で列に並んで受取らなければならずフリータイムの時間が
有効に使えない場合もあります。
ぜひツアーにご参加される方はエントリー代行のお申込みをおすすめします。(代行手続の費用は一切不要です)

午後、ツアーデスクにて完走証をお渡ししながら次回の目標や大会の感想などお話しました。
フリータイムとなる月曜日はみなさんオプショナルツアーやショッピングなど夜遅くまで外出される方もいらっしゃい
ますのでホノルルご出発の際にお渡しもしております。

★「ハートフルRC」チームエントリーの結果★
みなさんの完走証を受け取りに行った際に確認したところカテゴリー(Male-C)で見事1位(合計タイム:10時間06分21秒)
となっておりました。
結果的には2位のチームには1時間30分近くの差がありましたが… 運良く優勝できて良かったです。
チームエントリーについてのご案内はホノルルマラソン日本事務局ホームページ関連イベント情報にてご覧いただけます。
>>> 2006年の結果は上記ページ内の「第34回大会(2006年)結果報告はこちら」から確認いただけます。
ご帰国
楽しいホノルルマラソンツアーもいよいよ終わりです。
来年の参加を決意して帰国される方、「今度は家族を連れて参加するよ」とお話いただく方、ツアーご参加者の
中で2007年大会での再会を約束された方など、みなさん無事に帰国されました。
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2007年のホノルルマラソンツアーも「走る添乗員」が企画して、みなさまのお世話をさせていただきます。
マラソンが初めての方やビギナーの方、またお一人参加の方でも楽しいツアーですのでぜひご参加ください。
Heartful Marathon Tour 2006 Honolulu Marathon



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